DaaS エージェントをインストールすると、Monitor.ini ファイルを編集して、エージェントを手動で構成できます。
手順
- MonitorAgent.ini ファイルが含まれるディレクトリに移動します。
- MonitorAgent.ini ファイルを開いて編集します。
- [element] セクションで standby_address をコメント解除し、テナント アプライアンスの IP アドレスをコンマで区切って追加します。
VMware の担当者から、テナント アプライアンスの IP アドレスを入手します。
たとえば、standby_address=10.31.5.20,10.31.5.21 のように入力します。
- [auto discover] を 0 に設定します。
- ファイルを保存して閉じます。
- [イメージ] ページで、ドロップダウン メニューから ブートストラップのダウンロード を選択します。
- 8 文字から 20 文字までの ASCII 文字のパスワードの入力と再入力を求められます。少なくとも小文字、大文字、数字、記号 (! @#$%^&*). ASCII 以外の文字をパスワードで使用しないでください。このパスワードは今後使用するために書き留めます。
- イメージ候補の仮想マシンにログインします。
- 管理者としてコマンド プロンプトを開き、DaaS エージェントのインストール ディレクトリ (C:\Program Files (x86)\VMware\VMware DaaS Agent\service) に移動します。
- ブートストラップ ファイルを引数として使用し、Keytool.exe ファイルを実行します。
Keytool –f <absolute path to the bootstrap file>
- パスワードの入力を求められたら、上記の手順 3 で設定した暗号化パスワードを入力します。
Keytool がブートストラップを実行し、証明書を cert フォルダに移動します。