デスクトップ割り当てを作成した後で、アプリケーション割り当てを作成することができます。
手順
- [はじめに] ページで、[アプリケーションの割り当て] を展開します。
- [新しいアプリケーション割り当ての作成] セクションで、[新規] をクリックします。
[割り当て] ページが表示されます。
- [新規] をクリックします。
- [アプリケーション] の下にある [はじめましょう。] ボタンをクリックします。
[新しいアプリケーションの割り当て] ダイアログが表示されます。
- [定義] タブで次の情報を入力します。
固定の属性(割り当てを作成した後は変更不可)
オプション 説明 ドメイン ドロップダウン リストからドメインを選択します。 ドメインへの参加 デフォルト設定([はい])をそのまま使用します。 柔軟な属性 (いつでも変更可能)オプション 説明 割り当ての名前 新しい割り当ての一意の名前。 既定のプロトコル ドロップダウン メニューから既定のプロトコルを選択します。 サーバ数 サーバの数を入力します。 サーバ 1 台あたりのユーザー数 サーバ 1 台あたりのユーザー数を入力します。 - [詳細なプロパティ] をクリックします。
詳細なプロパティのフィールドが表示されます。
- 次の情報を入力します。
オプション 説明 仮想マシン名 この割り当てにあるすべての仮想マシンまたはゲスト デスクトップに名前を付けます。たとえば、win7-1、win7-2、win7-Floating のように名前には数値が追加されます。名前は、文字から始まり、文字、ダッシュ、および数字のみで構成する必要があります。この値は、割り当て名を基準としてあらかじめ入力されます。 コンピュータの OU 仮想マシンが配置される Active Directory (AD) の組織単位。たとえば、OU=NestedOrgName,OU=RootOrgName,DC=DomainComponent,DC=eng などです。これらのエントリはカンマで区切られ、スペース文字はエントリ間で使用されません。Active Directory の詳細については、ネストされた組織単位の操作を参照してください。 1 回実行スクリプト (オプション)システムの準備が完了した後に実行するスクリプトの場所。 セッション タイムアウトの間隔 フローティングおよび固定デスクトップ セッション プールのタイムアウト値。デフォルト値は、7 日間(10,080 分)です。最大値は 99,999 分です。これは約 69 日間です。 注: : タイムアウトの間隔に達する前にユーザー アクティビティが発生しない場合、30 秒以内に [OK] をクリックしないとログオフされることを示すメッセージがユーザーに表示されます。ログアウトされると、保存していないドキュメントは失われます。専用デスクトップにタイムアウト値を割り当てている場合、最大値を指定できます。フローティング デスクトップに長いタイムアウトの間隔を設定している場合、デスクトップが使用されていない場合に迅速にリセットされなくなります。このように構成すると、利用可能なデスクトップのプールが枯渇し、ユーザーにエラー メッセージが表示される場合があります。
- [次へ] をクリックします。
- [新しいアプリケーション] ダイアログで、割り当てに含めるアプリケーションを選択し、[次へ] をクリックします。
アプリケーション グループに属するアプリケーションを選択すると、グループ内のすべてのアプリケーションが選択されて、割り当てに含まれます。
- [Active Directory 検索] テキスト ボックスで、Active Directory のユーザーまたはグループの名前の入力を開始します。
- (オプション) 追加のユーザーまたはグループを検索および選択して、[次へ] をクリックします。
- リストからユーザーまたはグループを選択します。
- [サマリ] ページで、情報が正しいことを確認し、[送信] をクリックします。
- [割り当て] を選択して、新しい割り当てを表示します。
- [割り当て] ページで、新しい割り当てをクリックして詳細を表示します。