[レポート] ページを使用して、エンド ユーザーのデスクトップおよびアプリケーション セッションに関連するさまざまなレポートにアクセスします。

重要: デスクトップの健全性、使用率、Azure の同時実行、セッション、および VDI アプリケーションの使用状況レポートには、 Horizon Cloud ポッドを Microsoft Azure にデプロイしてから、またはユーザー セッション情報の監視を有効にしてから 1 時間が経過するまで、ユーザー関連のデータは反映されません。

使用率、Azure の同時実行、セッション、および VDI アプリケーションの使用状況レポートの 4 つのレポートは、その 1 時間の経過時間に加えて、特定の UTC(協定世界時)時間でも更新されます。その結果、そのレポートの最後の UTC 更新時間以降に収集された情報が、これらのレポートに入力されない可能性があります。詳細については、次の表を参照してください。

[監視] > [レポート] を選択して [レポート] ページを開き、以下のカテゴリの詳細情報を表示することができます。また、手動でこのページを更新したり、検索をフィルタリングしたり、データを Microsoft Excel ワークシートにエクスポートしたりできます。

注: 使用率、傾向、および履歴分析のためのユーザー セッション情報の監視を無効にした場合、そのタイプのデータに関連付けられているレポートは無効になり、[レポート] ページに表示されません。クラウド監視サービスが無効になっている場合、システムはリアル タイムの管理を可能にするためにそのようなユーザー セッション情報を限られた期間で収集し、ユーザー名をハッシュします。その間、そのユーザー情報の履歴および集計の表示は無効になります。その結果、セッション レポートなど、そのデータの履歴および集計を表示するレポートは利用できません。

クラウド監視サービス オプションの切り替え方法については、「Horizon Cloud テナント環境のクラウド監視サービス (CMS) の有効化または無効化」を参照してください。

デフォルトでは、vRealize Operations Desktop エージェント オプションがインストールされています。このオプションをインストールしない場合、このイメージに基づくデスクトップ インスタンスまたはファーム RDSH インスタンスのユーザー セッションからのアクティビティ関連データは報告されません。その結果、エンドユーザー アクティビティや他の種類のデスクトップ アクティビティのデータは、管理コンソールのレポートには表示されません。また、RDP プロトコルの場合、vRealize Operations Desktop Agent は、他のプロトコルに提供するメトリックのサブセットのみを提供します。

注意: デスクトップ データを vRealize Operations Manager に送信しているクラウド接続された Horizon ポッドがある場合、CMS を有効にすると、データは代わりにクラウド監視サービスに送信されます。vRealize Operations Manager を引き続き使用してそのデスクトップ セッション データを収集するには、CMS を無効にします。
レポート タイプ 詳細
ユーザー マッピング 詳細を表示したり、ユーザー名、ドメイン、デスクトップ名、デスクトップ モデル、ファーム、およびマッピング タイプ(ユーザーまたはグループ)などのさまざまなカテゴリでソートしたりします。
注: このレポートは、デスクトップへの直接割り当てを少なくとも 1 つ持つユーザーにのみ表示されます。コンソールで、デスクトップ割り当てを行うときに個々のユーザーまたはユーザー グループを選択できます。ユーザーに個別のユーザーとして少なくとも 1 つの割り当てがあり、割り当て済みグループの一部として 0 以上の割り当てがある場合、このレポートはそのユーザーのすべてのデスクトップ割り当てをレポートします。

ただし、ユーザーのすべてのデスクトップ割り当てがグループを使用して行われた場合、そのユーザーの割り当てはこのレポートにはレポートされません。

ユーザーがデスクトップに個々のユーザーとしてマッピングされる場合、[グループ名] の列は空白です。ユーザーが、デスクトップ割り当てに対する資格が付与されているグループのメンバーである状態から、デスクトップにマッピングされている場合、[グループ名] 列には、資格が付与されているグループの名前が表示されます。

デスクトップ マッピング 詳細を表示したり、デスクトップ名、モデル、割り当て名、タイプ、ファーム、アクティブ ユーザー、マッピングされたユーザーおよびマッピングされたユーザー グループなどのさまざまなカテゴリでソートしたりします。
注: このレポートでは、[マップされたユーザー] 列は専用の VDI デスクトップ割り当てのみについて入力されます。これらの割り当てでは、各ユーザーは特定の VDI デスクトップにマッピングされて、ログインするたびに同じデスクトップに戻るためです。そのマッピングされたユーザーは、そのデスクトップに割り当てられたユーザーです。ただし、ファームによって提供されるフローティング VDI デスクトップ割り当ておよびセッション デスクトップ割り当てでは、ユーザーは特定のデスクトップ仮想マシンにマッピングされません。その結果、これらのデスクトップ割り当てのタイプについては、[マップされたユーザー] 列にデータがありません。
デスクトップの健全性

割り当てまたはエラー ステータスでフィルタできるデスクトップのリストを表示します。リアルタイムのデスクトップの健全性レポートを表示するには、そのデスクトップをクリックします。

  • RDS デスクトップの場合、レポートには CPU 使用率 (%)、メモリ使用率 (%)、ディスク IOPS、アクティブなセッション/切断されたセッションが含まれます。
  • VDI デスクトップの場合、レポートには CPU 使用率 (%)、メモリ使用率 (%)、ディスク IOPS、期間、バンド幅、および遅延が含まれます。
  • すべてのデスクトップに対して、CPU 使用率 (%)、メモリ使用率 (%)、およびディスク遅延のパラメータの 1 つ以上が設定したしきい値以上になると、デスクトップの健全性アラートが表示されます。
    • しきい値は、CPU 使用率では 90%、メモリ使用率では 80%、ディスク遅延では 100 ミリ秒になります。
    • これらのパラメータは 1 分ごとにチェックされ、10 分連続して測定値がしきい値以上になると、アラートがトリガされます。
注: このレポートのデータは、バックエンド レポート システムからのデータによって 1 分ごとに更新されます。
使用率 グラフィック形式と表形式の両方で、事前定義された時間枠でデプロイされたキャパシティの利用傾向を表示します。

デプロイに複数のタイプのポッドがある場合は、タイプごとに別々のタブがあります。

  • Horizon ポッドの場合、提供される情報には、デプロイ レベルおよびポッド レベルでのセッションの同時実行データとともに、CPU、メモリ、およびディスクの使用率も含まれます。
  • Microsoft Azure のポッドの場合、提供される情報には、セッションの同時実行データとともに、デプロイされたキャパシティの使用率も含まれます。クライアントの使用状況、プロトコルの使用状況、セッション期間の分布、アクセス タイプ、およびサービス タイプなど、セッションについての補足的な詳細情報も提供されます。Microsoft Azure のポッドの場合は、プールまたはファーム用にデータをフィルタできます。
注:
  • [セッション データ] 設定が無効になっている場合、このレポートの一意のユーザー サマリ機能は提供されません。
  • このレポートは、[クラウド監視サービス] 設定が無効になっている場合は提供されません。

これらの設定はいずれも [設定] > [全般設定] > [監視] にあります。詳細については「Horizon Cloud テナント環境のカスタマイズ可能な全般設定」を参照してください。

バックエンド レポート システムは、特定の UTC 時間でこのレポートに対するデータを送信します。

  • 選択した期間が [過去 24 時間] または [過去 1 週間] の場合、データは 1 時間ごとに更新されます。更新は UTC 時間から 5 分過ぎて開始し、約 15 分で完了します。
  • その他の期間の場合、データは日単位で更新されます。更新は UTC の午前 2 時に開始し、約 15 分で完了します。
Azure の同時実行 キャパシティ、同時ユーザー数、ピーク時の同時実行、使用中のアプリケーションについて割り当てごとのデータを表示します。この情報は、期間でフィルタリングすることができます。

レポート システムは、1 日 1 回、特定の UTC 時間でこのレポートに対するデータを送信します。更新は UTC の午前 2 時に開始し、約 15 分で完了します。その更新タイミングにより、UTC の午前 2 時以降に発生するセッションのデータは、翌日になるまでレポートには反映されません。

注:
  • このレポートは、Microsoft Azure のポッドでのみ使用できます。
  • [クラウド監視サービス] 設定が [設定] > [全般設定] > [監視] で無効になっている場合、このレポートは提供されません。
URL の構成 現在構成されている URL リダイレクトの情報を表示します。詳細については、URL リダイレクトのカスタマイズを作成し、ユーザーに割り当てるを参照してください。
エージェントのバージョン 各仮想マシンのエージェントの現在のバージョンを表示します。Microsoft Azure のポッドの場合、このタブには、エージェントのバージョンを更新する必要があるかを判断するのに役立つポッドのマニフェスト バージョンも表示されます。

ポッドの情報を表示するページの左上にある [ポッド] ドロップダウンからポッドを選択します。割り当て名を含むすべての列で、データを並べ替えることもできます。

セッション 事前に定義された期間にわたるすべてのプールに関連するユーザー セッションのセッション情報を表示します。これにはユーザー名、ポッド、ポッド タイプ、セッション タイプ(デスクトップまたはアプリケーション)、最終ログイン日時、クライアント IP アドレス、クライアント タイプ、デスクトップ名、プール/ファーム名、プロトコル タイプ、セッションの合計接続時間(アイドル時間と切断時間を含む)、およびセッションのアイドル期間が含まれます。

レポート システムは、1 日 1 回、特定の UTC 時間でこのレポートに対するデータを送信します。更新は UTC の午前 2 時 10 分に開始し、約 15 分で完了します。その更新タイミングにより、UTC の午前 2 時以降に発生するセッションのデータは、翌日になるまでレポートには反映されません。

注:
  • [セッション データ] 設定が無効の場合、[ユーザー名] 列はこのレポートに表示されません。
  • このレポートは、[クラウド監視サービス] 設定が無効になっている場合は提供されません。

これらの設定はいずれも [設定] > [全般設定] > [監視] にあります。詳細については「Horizon Cloud テナント環境のカスタマイズ可能な全般設定」を参照してください。

VDI アプリケーションの使用状況

エンド ユーザーが VDI デスクトップで使用したアプリケーションのリストと、各アプリケーションの合計使用期間を表示します。期間でフィルタすることができます。このデータにより、特定の VDI デスクトップ割り当てで最も使用されているアプリケーションを確認することができます。

レポート システムは、特定の UTC 時間でこのレポートに対するデータを送信します。

  • 選択した期間が [過去 24 時間] の場合、データは 1 時間ごとに更新されます。更新は UTC 時間から 20 分過ぎて開始し、約 15 分で完了します。
  • その他の期間の場合、データは日単位で更新されます。更新は UTC の午前 2 時 30 分に開始し、約 15 分で完了します。
注: [クラウド監視サービス] 設定が [設定] > [全般設定] > [] > [監視] で無効になっている場合、このレポートは提供されません。
ユーザー使用量レポート 事前定義された期間における、ポッドに対するユーザーのデスクトップおよびアプリケーションの使用状況の記録を表示します。このレポートは、ユーザーが起動したセッション数とそれらのアクティブな使用時間の合計を特定するのに役立ちます。
注: [クラウド監視サービス] 設定または [セッション データ] 設定が [設定] > [全般設定] > [監視] で無効になっている場合、このレポートは提供されません。