[ダッシュボード] ページの [概要] タブを使用して、クラウド接続されたポッド全体で何が起きているかについてのスナップショット健全性ビューを取得し、必要に応じてドリルダウンして詳細を表示します。Horizon Cloud の中心的なサービスの 1 つであるクラウド監視サービス (CMS) は、[概要] タブに表示されるデータを提供します。CMS は、Horizon Cloud テナント環境のすべてのクラウド接続されたポッドからこのデータを取得し、ユーザーが使用できるように提示します。

注: セッション データのチャートは、 Horizon Cloud 環境でクラウド監視サービス機能が有効になっている場合のみ履歴データと傾向を示します。この機能は、監視とレポートの目的で、クラウド接続されたポッドからセッション、アプリケーション、およびデスクトップ データを収集して保存します。環境でクラウド監視サービス機能が無効になっている場合、履歴データは収集されないため表示できません。その場合、表示されるセッション データのチャートは、現在のセッションのデータのみに基づいています。クラウド監視サービス機能はデフォルトで有効になっています。環境内でこの機能が有効になっておらず、サービスを使用して時間の経過とともにセッション データを収集する場合は、[全般設定] ページでこの機能を有効にできます。 Horizon Cloud テナント環境のカスタマイズ可能な全般設定を参照してください。

次のスクリーンショットは、4 つのクラウド接続ポッドを持つ [概要] タブを示しています。スクリーンショットには、Microsoft Azure キャパシティを使用する 2 つのポッド、オンプレミスの 1 つの Horizon ポッド、および VMware Cloud on AWS キャパシティを使用する 1 つの Horizon ポッドがあります。オンプレミスの Horizon ポッドはパリにあり、2 つの問題を報告しています。


[ダッシュボード] ページのスクリーンショット

システムは数分ごとに情報を更新します。手動でページを更新することもできます。

重要:

Microsoft Azure にデプロイされたポッドについては、ポッドをデプロイしてから、またはユーザー セッション情報の監視を有効にしてから 1 時間が経過するまで、これらのレポートにはユーザー関連のデータは反映されません。

グローバルな占有量

[ダッシュボード] ページの上部には、[問題] と [セッション] の 2 つの表示オプションを持つインタラクティブな [グローバル フットプリント] マップが含まれています。このマップにはポッドの地理的な場所が視覚的に示され、場所にカーソルを置くと追加情報が表示されます。マップは、さまざまなスケールでマップを表示するためのパンやズームイン、ズームアウトなど、一般的な業界標準のマップ対話機能をサポートしています。ズームインによって詳細を表示すると、同じ場所で一緒にクラスタリングされたポッドを確認するのに役立ちます。最初にマップを表示すると、ズームのデフォルトのスケールにより、接続されているすべてのポッドが 1 つのビューに表示されます。

環境に異なるタイプのポッドがある場合は、マップ エリアの右下にあるフィルタ機能を使用して、特定のタイプのポッドの表示と非表示を切り替えることができます。

重要: システムは、次のいずれかの方法を使用して、ポッドに関連付けられている場所情報を使用します。 システムは、その市区町村の参照テーブルを使用して、指定した市区町村に関連付けられた緯度と経度の座標を取得し、ポッドをマップ上のそれらの座標に配置します。
マップの右側にある [問題] または [セッション] をクリックして、[グローバル フットプリント] のビューを選択します。選択したビューに基づいて、[グローバル フットプリント] マップのポッド アイコンは、健全性またはセッションに関連するデータを表します。ポッド アイコンにカーソルを合わせると、ビューに応じてポッドの問題またはセッションに関連するデータが表示されます。次に、2 つのビューについて説明します。
ビュー 説明
問題

[問題] ビューが選択されている場合(デフォルト)、マップのタイトルは、[グローバル フットプリント - 健全性] になります。メインのビジュアル アイコンはそれぞれ、その地理的な場所にあるポッドのセットとポッドの合計数を表します。アイコンの上にマウスを移動すると、その場所のポッドのリストが表示され、ポッドのタイプを示すアイコンと、緑色のドット(ポッドのデプロイが健全)または赤色のドット(ポッドのデプロイが不良)が表示されます。そのポッド リストの [表示] リンクをクリックすると、[グローバル フットプリント - 健全性] ページが開き、その場所のポッドについて報告された問題の詳細情報が表示されます。

マップの右側の領域では、最上部に現在の問題の合計数、その下に上位 5 つの問題が一覧表示されます。この領域の問題にカーソルを置くと、問題が発生している場所のマップにポッド情報のポップアップが表示されます。Horizon ポッドの場合、クラウド サービスとしての Horizon Console の起動で説明するように、ポッド名はそのポッドの Horizon Connection Server の Horizon Console を起動するためにクリックできるリンクです。問題リストの下部にある [表示] リンクをクリックすると、[グローバル フットプリント - 健全性] ページが開き、問題についての詳細情報が表示されます。

[グローバル フットプリント - 健全性] ページでは、表示される問題のリストを場所とポッドでフィルタできます。情報の各列では、ソート機能とフィルタ機能も使用できます。問題リスト ウィンドウには、複数のタブがあります。
  • [問題の総数] タブには、すべての問題の一覧と問題ごとの詳細(問題のあるポッドやポッド タイプなど)が表示されます。Horizon ポッドの場合、クラウド サービスとしての Horizon Console の起動で説明するように、ポッド名はそのポッドの Horizon Connection Server の Horizon Console を起動するためにクリックできるリンクです。
  • [配信] タブには、Connection Server など、ポッド自身のコンポーネントに関連する問題の一覧が表示されます。
  • [インフラストラクチャ] タブには、ポッドで使用する、ポッドに接続される、またはポッドの基礎となる非ポッドのコンポーネント(Active Directory ドメイン、NTP サービス、Microsoft Azure サービスなど)に関連する問題の一覧が表示されます。
  • [ユーザー エクスペリエンス] タブには、ユーザー エクスペリエンスに関する問題が一覧表示されます。
セッション (VDI & RDSH)

[セッション] ビューが選択されている場合、マップのタイトルは、[グローバル フットプリント - セッション] になります。メインのビジュアル アイコンはそれぞれ、その地理的な場所にあるポッドのセットとそれらのポッドのセッション合計数を表します。この合計には、接続済み、アクティブ状態、およびアイドル状態のセッションが含まれます。アイコンの上にマウスを移動すると、ポッドのリストがポッドのタイプを示すアイコンとともに表示され、セッション データが表示されます。クラウド監視サービス機能が有効になっている場合、ポップアップには、その場所のポッドのセッションのトレンドとセッション数の詳細が表示されます。クラウド監視サービス機能を無効にした場合、ポップアップには、セッション タイプ別の現在のセッションの円グラフと、その場所のポッドのセッション数の詳細が表示されます。ポッドのリストの下にある [表示] リンクをクリックすると、その場所の [グローバル フットプリント - セッション] ページが開きます。

マップの右側の領域には、ポッドのエンドユーザー セッションの合計数が表示されます。この合計には、接続済み、アクティブ状態、およびアイドル状態のセッションが含まれます。次に、各ポッドのセッション数とともにポッドが一覧表示されます。リスト内のポッドにマウスを移動すると、ポッドが配置されている場所のマップ上で情報ポップアップが開きます。Horizon ポッドの場合、クラウド サービスとしての Horizon Console の起動で説明するように、ポッド名はそのポッドの Horizon Connection Server の Horizon Console を起動するためにクリックできるリンクです。ポッド リストの下部にある [表示] リンクをクリックすると、[グローバル フットプリント - セッション] ページが開きます。

[グローバル フットプリント - セッション] ページには各セッション タイプのチャートが含まれ、ステータス別のセッショと、各セッションの詳細情報を含むセッションのリストが表示されます。表示されるセッションのリストは、場所とポッドでフィルタリングできます。情報の各列では、ソート機能とフィルタ機能も使用できます。

使用率

Microsoft Azure キャパシティを使用するポッド

Microsoft Azure のポッドの場合、[使用率] グラフには、それらのポッドによって割り当てられたキャパシティと、割り当てられたデスクトップおよび RDS ベースのリモート アプリケーションの使用率が表示されます。チャートのデータを表示するには四角形をロールオーバーします。チャートのデータでは、全体的なキャパシティの割合が 1 時間に 1 回更新されます。デスクトップおよびアプリケーション セッションのキャパシティの割合は、1 時間ごとに更新されます。

デフォルトでは、チャートのデータは次のとおりです。
  • 直近 24 時間のデータです。1 つのポイントが 1 時間に対応します。
  • 直近 24 時間の、環境内のポッドにわたる平均データが時間単位で示されます。

システムが定義する使用率は、アクティブなセッション数を、可能な最大セッション数で除算したものになります (ActiveSessions / MaxPossibleSessions)。

クラウド接続された Horizon ポッド

クラウド接続された Horizon ポッドの場合、[使用率] グラフには平均 CPU、メモリ、およびディスク使用率の最大値が表示されます。チャートのデータを表示するには四角形をロールオーバーします。

デフォルトでは、チャートのデータは次のとおりです。
  • 直近 24 時間のデータです。1 つのポイントが 1 分に対応します。
  • それらの 24 時間の、環境内のポッドにわたる平均データが分単位で示されます。

セッション

この領域には、すべてのポッドの VDI デスクトップ、RDSH デスクトップ、および RDSH アプリケーションのアクティブ セッションおよびアイドル セッションの内訳が表示されます。

接続の統計情報

この領域には、すべてのポッドへのエンド ユーザー接続によって使用されているプロトコル、Horizon Client のタイプ、ネットワーク アクセスの形式の内訳が表示されます。

[Horizon Client] チャートには、その他 というラベルのタイプが含まれています。以下の場合、システムは接続に その他 というラベルを付けます。

  • 接続でクライアント タイプを報告できない古いバージョンの Horizon Agent が使用されている。
  • クラウド接続された Horizon 7 バージョン 7.7 ポッドのデスクトップとアプリケーションにアクセスするために、接続で VMware 認定のシン クライアントまたはゼロ クライアントが使用されている。