ゲートウェイが Microsoft Azure の Horizon Cloud ポッドで最初に構成されるとき、セッション タイムアウト値は Unified Access Gateway のデフォルト値である 10 時間(3600 万ミリ秒)です。[ポッドの編集] ワークフローを使用して、ポッドのゲートウェイ構成を編集し、自分の組織のニーズに合わせてそのタイムアウト値をカスタマイズできます。
前提条件
ポッドには、セッション タイムアウトをカスタマイズするゲートウェイ構成がすでに存在している必要があります。
手順
- ポッドの詳細ページから、[編集] をクリックして [ポッドの編集] ウィンドウを開きます。
- [ポッドの編集] ウィンドウで [次へ] をクリックし、[ゲートウェイ設定] の手順に移動します。
この手順には、外部ゲートウェイ構成のセクションと、内部ゲートウェイ構成のセクションが含まれています。ユーザー インターフェイスには、ポッドの現在の構成と、すでに存在するゲートウェイ設定が反映されます。
- 変更するゲートウェイ タイプ(外部または内部のいずれか)の [セッション タイムアウト] フィールドを特定します。
- [セッション タイムアウト] に新しい値を入力します。
ポッドに別のゲートウェイ タイプがあり、そのセッション タイムアウト値を変更する場合は、この手順をその他のゲートウェイに対して繰り返します。
タイムアウト値は、5 分(30 万ミリ秒)以上にする必要があります。
- [保存して終了] をクリックします。
結果
システムは、ゲートウェイ構成で入力した値に応じて、ポッドのゲートウェイ構成のセッション タイムアウトを更新します。