イメージを公開した後、Horizon Cloud 管理コンソールを使用してそのイメージを管理できます。公開されたイメージは Horizon Cloud のシーリング プロセスを正常に完了したイメージであり、Horizon Cloud はそれを使用して、RDSH ファーム内の RDSH 仮想マシン(RDSH 対応イメージの場合)または VDI デスクトップ仮想マシンをプロビジョニングできます。これらのイメージを説明するために使用される他の用語として、シールドされたイメージや、割り当て可能なイメージなどがあります。イメージがシールドされると、[イメージ] ページでは、そのイメージのステータスは [公開済み] として表示されます。

手順

  1. [インベントリ] > [イメージ] を選択します。
  2. 操作を行うイメージに対応するチェック ボックスをクリックします。
  3. イメージに対してアクションを実行するには、イメージのチェック ボックスを選択し、いずれかのアクション ボタンをクリックします。
    ボタン 説明
    名前の変更
    注: このページには、Microsoft Azure にデプロイされたポッドのイメージで現在サポートされていないために「非アクティブ」状態である [Rename] という名前のアクションが含まれています。
    複製

    複製ワークフローは通常、ベース仮想マシンでのアプリケーションのインストールや更新など、ファームまたは VDI デスクトップ割り当ての基盤となるマスター ベース イメージを更新するときに使用されます。既存のイメージを複製して、同じ構成を使用した新しい名前のイメージを作成することができます。

    ファームおよび VDI デスクトップ割り当てに使用されるイメージを変更する手順の詳細については、Horizon Cloud でのファームに使用されるイメージの変更およびVDI デスクトップ割り当てに使用されるイメージの変更を参照してください。

    [複製] をクリックするときには、新しい複製された仮想マシンの名前を入力する必要があります。新しい名前を入力して [保存] をクリックした後、システムは新しいマスター仮想マシンを作成するためにシールドされたイメージの仮想マシンのクローンを作成し、[インポートされた仮想マシン] ページに新しいマスター仮想マシンを表示します。[インポートされた仮想マシン] ページに新しいマスター仮想マシンのエージェントがアクティブであることが表示されたら、ログインして変更を加えることができます。変更が終了したら、[イメージ] ページの [新規] アクションを使用するか、[インポートされた仮想マシン] ページのイメージを選択して [イメージに変換] を選択し、複製を割り当て可能な(シールドされた)イメージに変換します。

    注: システムでクローン作成のプロセスが開始すると、元のシールドされたイメージは、プロセスの最初の部分で 移行中ステータスになります。しばらくすると、元のシールドされたイメージは元の状態に戻ります。 [インポートされた仮想マシン] ページまたは [アクティビティ] ページを使用して、複製イメージの進行状況を監視できます。
    エージェントのアップデート イメージのエージェントに関連するソフトウェア コンポーネントをより新しいバージョンにアップデートします。このボタンをクリックすると、[エージェントのアップデート] ウィザードが開きます。

    エージェントのアップデートがイメージに対して利用可能な場合、イメージの名前の横に青いドットが表示されます。その青いドットの上にカーソルを置くと、そのイメージで使用可能なエージェントのアップデートがポップアップにすべて示されます。

    詳細については、次のいずれかのトピックを参照してください。

    重要: 専用 VDI デスクトップ割り当ての場合、通常はイメージ内のエージェントを更新するのではなく [割り当て] ページからエージェントを更新します。 専用 VDI デスクトップ割り当て用のエージェント ソフトウェアを更新するを参照してください。
    その他の実行可能なアクションのいずれかを実行するには、 [詳細] をクリックして、適切なオプションを選択します。
    注: イメージが選択されるときに [ブートス トラップのダウンロード] および [パスワードの更新] のアクションが表示されても、これらのアクションはどのイメージにも適用されません。
    ドロップダウン オプション 説明
    削除 選択したイメージを完全に削除します。
    注: ファームなどでイメージが使用中であることをシステムが検出した場合、イメージを削除することはできません。
    公開 ファームまたは VDI デスクトップ割り当てに使用されるイメージの場合、このアクションは複製されたイメージを再公開し、再度割り当て可能にします。イメージがすでに割り当て可能(シールド済み)である場合は、このアクションは使用できません。割り当て可能なイメージとは、ステータスが公開済みのイメージです。
    デスクトップへの変換

    このアクションは、公開ワークフローに失敗し、「公開済み」ステータスに達していないイメージに対してのみ使用します。このアクションを使用すると、公開済みのイメージがシールド前の仮想マシンに変換されます。シールド前の仮想マシンは、その時点で [インポートされた仮想マシン] ページに一覧表示されます。

    注意: このアクションは頻繁に使用しないでください。このアクションを同じイメージで繰り返し使用すると、予期しない結果が発生し、イメージを再公開しようとするときにイメージのシールドに失敗することがあります。たとえば、新しいイメージを作成し、そのイメージで [公開] を実行して「公開済み」ステータスに到達してから、[デスクトップへの変換] を実行し、再度 [公開] を実行すると、公開ワークフローで発生する Sysprep プロセスが失敗することがあります。再度イメージをシールド前のイメージに変換すると、その時点以降、イメージは常に公開ワークフローに失敗する可能性があります。その場合は、操作をやり直し、新しい基本イメージを作成することが賢明です。
    イメージの割り当て

    コンソールにこのアクションが表示されていても、このアクションは Microsoft Azure 環境のイメージには使用されません。その結果、アクションにアクセスできなくなります。

    イメージの一括割り当て

    直接の親イメージ(選択されたイメージが複製または更新されたイメージ)に基づく複数の割り当てまたはファームにイメージを割り当てます。

    [イメージの一括割り当て] ダイアログ ボックスで、リストから割り当てとファームを選択し、[更新] をクリックします。

    注: このオプションは、 [複製]操作を使用して作成されたイメージ、およびエージェントの [更新操作]を使用して新しいバージョンのエージェントに更新されたイメージでのみ使用できます。
  4. (オプション) イメージの詳細を表示するには、イメージの名前をクリックします。
    画面には、イメージの詳細ページと、その詳細ページからイメージに対して実行できるアクションのボタンも表示されます。

    たとえば、この画面には lawin2016 という RDS 対応の割り当て可能なサーバ イメージの情報が表示されています。このイメージは lakjun30 という名前のポッドに属し、2 つの RDSH ファームによって参照されています。


    RDSH の割り当て可能イメージのプロパティ画面