最初の RDSH 対応イメージを公開し、それを使用してファームを作成したら、そのイメージを変更し、そのイメージを使用しているすべてのファームに変更をプッシュできます。通常、すでに公開されているイメージを更新するのは、追加のサードパーティ アプリケーションやその他の機能をインストールするためです。このワークフローは、Horizon Universal Console で開始します。

注: Horizon Cloud エージェント関連のコンポーネントを更新する RDSH 対応イメージを変更している場合は、別の手順を使用します。 Horizon Cloud の RDSH イメージのエージェント ソフトウェアをアップデートするを参照してください。

概要レベルでは、使用中のイメージを更新するワークフローは次のとおりです。

  1. 既存のイメージを複製して、同じ構成を使用した新しい名前のイメージを作成します。複製プロセスでは、システムはシールドされたイメージの仮想マシン (VM) のクローンを作成して新しい未公開のゴールド イメージの仮想マシンを作成し、[インポートされた仮想マシン] ページに新しい仮想マシンをリストします。
  2. [インポートされた仮想マシン] ページに新しい仮想マシンのエージェントがアクティブであることが報告されたら、仮想マシンにログインして、その複製された仮想マシンに対して必要な変更を行います。
  3. [イメージに変換] を使用して複製された仮想マシンを公開し、割り当て可能な(シールドされた)イメージにします。
  4. 元のイメージを使用しているファームを編集し、元のイメージの代わりに新しく更新された複製イメージを使用します。

前提条件

イメージにログインして更新するには、ローカル管理者アカウント認証情報があることを確認します。この管理者アカウントは、[新しいイメージ] ワークフローを使用してイメージを公開するために使用したものと同じです。構成済みイメージ仮想マシンを Horizon Cloud の割り当て可能なイメージに変換するを参照してください。

注: Microsoft リモート デスクトップ クライアントを RDP ソフトウェアとして使用して仮想マシンに接続する場合は、それが最新のバージョンであることを確認してください。たとえば、Windows 7 オペレーティング システムのデフォルトの RDP ソフトウェアのバージョンはこの条件を満たしていません。バージョンは、バージョン 8 以降である必要があります。

手順

  1. [インベントリ] をクリックして、イメージが表示されているイメージ関連のページに移動します。
  2. イメージのチェックボックスをオンにして、[複製] をクリックします。
    ダイアログ ボックスに、複製イメージの名前を入力します。新しい名前を入力して [保存] をクリックした後、システムは新しいイメージ仮想マシンを作成するためにシールドされたイメージの仮想マシンのクローンを作成し、[インポートされた仮想マシン] ページに新しい仮想マシンを表示します。
    注: システムでクローン作成のプロセスが開始すると、元のシールドされたイメージは、プロセスの最初の部分で移行中ステータスになります。しばらくすると、元のシールドされたイメージは元の状態に戻ります。
  3. [インベントリ] > [インポートされた仮想マシン] に移動し、[インポートされた仮想マシン] ページに新しい仮想マシンのエージェントがアクティブであることがいつ報告されるかを確認します。
  4. 新しい仮想マシンのエージェントがアクティブであることが [インポートされた仮想マシン] ページに表示されたら、仮想マシンの IP アドレスと RDP ソフトウェアを使用して RDSH 対応の Windows オペレーティング システムに接続します。
    • 元のイメージがパブリック IP アドレスを使用して作成された場合、新しい複製された仮想マシンにはパブリック IP アドレスがあり、その IP アドレスを RDP ソフトウェアで使用できます。
    • 元のイメージがパブリック IP アドレスを使用して作成されていない場合、新しい複製された仮想マシンには、Microsoft Azure クラウド環境のプライベート IP アドレスがあり、次の 2 つの方法のいずれかを使用して仮想マシンに対して RDP を実行する必要があります。
      • パブリック IP アドレスを持つ Microsoft Azure サブスクリプション内で別の仮想マシンを使用し、仮想マシンに対してアウトバウンド RDP を実行する。
      • VPN と RDP を企業のネットワーク経由で仮想マシン内で使用する
  5. イメージが作成されたときに [イメージのインポート] ウィザードで指定されたユーザー名とパスワードを使用して、Windows オペレーティング システムにログインします。
    ローカルの管理者名を使用している場合は、 \username の形式でユーザー名を入力します。
  6. Windows オペレーティング システムで、目的の更新を実行します。
    追加のサードパーティ アプリケーションをインストールする場合は、 Microsoft Windows Server オペレーティング システムを搭載した Horizon Cloud のインポートされた仮想マシンの場合:組織のニーズに合わせた仮想マシンのカスタマイズに記載されている手順を参照してください。
  7. [インポートされた仮想マシン] ページに戻り、複製された仮想マシンのチェックボックスをオンにして、[詳細] > [イメージに変換] をクリックします。
    システムは、標準の公開プロセスを通じて、複製および更新されたイメージを取得します。イメージは、このプロセスの開始時に表示されていたイメージ関連のページに表示されます。公開プロセスが完了すると、イメージが「公開済み」ステータスで表示されます。
  8. 複製および更新されたイメージのステータスが「公開済み」の場合、元のイメージを使用している各ファームを更新して、代わりに新しい複製イメージを使用します。このイメージには変更が反映されています。
    各ファームの詳細ページで、[全般設定] の [編集] リンクをクリックしてウィンドウを開き、新しい複製イメージを選択して保存します。

結果

更新するファームは、更新されたイメージを使用して RDSH インスタンスを自動的に削除して再作成します。

次のタスク

元のイメージを使用しているファームを更新済みで、組織で元のイメージが不要になったと判断できる場合は、コンソールを使用して元のイメージを削除できます。組織内の他の管理者が、低いレベルのソフトウェアを持つイメージを使用しないようにするために、元のイメージを削除することはベスト プラクティスです。