[はじめに] ウィザードを使用して、環境を完全に管理および使用するために、Active Directory ドメインの登録などの必要な構成手順を実行します。[はじめに] ウィザードは、デフォルトでは Horizon Universal Console に初めてログインするときに表示されます。1 つの Active Directory ドメインを登録し、そのドメイン内の Active Directory グループに Horizon Cloud のスーパー管理者ロールを付与した後は、コンソールの左側のナビゲーション バーにアクセスして、環境で管理タスクを実行できます。また、その時点では、[はじめに] ページの下部にあるトグルを切り替えて、[はじめに] をデフォルトのコンソール ホーム ページとして使用するのをやめ、代わりに [ダッシュボード] ページをデフォルトのホーム ページとして使用できます。

重要: ポッド フリートに 1600.0 より古いマニフェストを実行しているポッドがある場合、システムの仮想マシンのインポート ワークフローでは、Active Directory ドメインの登録手順で指定したドメイン参加アカウントにスーパー管理者ロールを付与する必要があります。ワークフローの失敗を回避するため、ポッド フリートに該当するポッドがある場合、Active Directory ドメインの登録手順で指定するドメイン参加アカウントはスーパー管理者ロールが付与されるグループに属している必要があります。そのドメイン参加アカウントの要件の詳細については、 Horizon Cloud の運用に必要なサービス アカウントを参照してください。

[はじめに] ウィザードには、これまでユーザーが完了した作業の概要と、今後実行する必要がある作業が表示されます。ウィザードには、[設定] > [はじめに] からアクセスできます。

注: 環境の実行と管理に必要なすべてのタスクが完了したことを確認するには、最初に環境にデプロイしたポッドのタイプに応じて、下記のトピックの手順を確認します。証明書のアップロードなど、[はじめに] ウィザードではいくつかのタスクを実行できません。
表 1. [はじめに] ウィザードの選択項目
セクション 説明
キャパシティ

テナントのポッド フリートにポッドがない(ゼロ)場合は、このセクションから開始してください。次のことが可能です。

  • [管理] > [ポッドの追加] を使用して、最初のポッド マネージャ ベースの Horizon ポッドを Microsoft Azure にデプロイするために使用される自動ポッド デプロイ ウィザードを起動します。このウィザードを使用して、Microsoft Azure VMware Solution に Horizon ポッドをデプロイすることはできません。
  • Horizon Cloud Connector、および Horizon Cloud Connector アプライアンスをダウンロードするためのリンクを使用して VMware SDDC 上の Horizon ポッドを接続する方法については、[追加] ボタンを使用します。
注:
  • [管理] メニューからのウィザードを使用して、Microsoft Azure VMware Solution に Horizon ポッドをデプロイすることはできません。そのようなポッドは VMware SDDC カテゴリの下にあります。このカテゴリでは、[追加] ボタンおよび Horizon Cloud Connector のダウンロードのルートを使用します。
  • [追加] をクリックすると、VMware Cloud on AWS で Horizon ポッドを追加する 2 つの方法を示すウィンドウが表示されます。ただし、現在のリリースで完全にサポートされているのは、[ダウンロード] の方法のみです。

テナントのポッド フリートに少なくとも 1 つのポッドがある状態になると、このセクションでは次が提示されます。

  • 環境内のポッドのフリートの概要。
  • サブスクリプション情報を編集、追加、および削除したり、Microsoft Azure 上のポッド マネージャ ベースの Horizon ポッドを削除したりするために使用される [管理] メニュー。
[全般的なセットアップ] Active Directory ドメインの登録など、さまざまなポッド全体の設定の最初の構成についての詳細とリンクを提供します。Horizon Universal Console の [はじめに] ウィザードの [全般的なセットアップ] セクションを参照してください。
[デスクトップ割り当て]
  • ポッドのフリートに Microsoft Azure 上の 1 つ以上のポッド マネージャ ベースの Horizon ポッドがある場合、このセクションでは Horizon Cloud 環境にインポートされた仮想マシン (VM) の操作、およびゴールド イメージの公開に関連するタスク ページへのリンクを提供します。これらのイメージは、ファームおよび VDI デスクトップ割り当てで使用されます。Microsoft Azure でのデスクトップ イメージと Horizon Cloud ポッドの作成 とそのサブトピックを参照してください。
  • ポッドのフリートに VMware SDDC 上の少なくとも 1 つの Horizon ポッドがある場合、このセクションでは、デスクトップ割り当ての構成に関連するタスク ページへのリンクを提供します。デスクトップ割り当てを使用すると、クラウド接続された複数のポッドのデスクトップ プールをエンド ユーザーが利用できます。Horizon Cloud テナント環境でのブローカとエンドユーザー割り当ての設定を参照してください。
アプリケーション割り当て
注: このリリースでは、ポッドのフリートが VMware SDDC 上の Horizon ポッドのみで構成されている場合、このセクションは表示されません。

ポッドのフリートに Microsoft Azure 上の 1 つ以上のポッド マネージャ ベースの Horizon ポッドがある場合、このセクションではアプリケーションおよびアプリケーション割り当てに関するタスク ページへのリンクを提供します。Horizon Cloud インベントリ内のアプリケーション とそのサブトピックを参照してください。

1 つ以上の Active Directory ドメインの登録および 1 つ以上の Active Directory ユーザー グループへのスーパー管理者ロールの付与の必要な手順を完了した場合、ウィザードの表示はオプションです。コンソールにログインするたびにウィザードが表示されるように切り替えるには、ウィザードのメイン ページの下部にあるスライダを [はい] に移動します。

注: ウィザードが主に使用されるのは初めてポッドを設定するときであり、通常、ほとんどのユーザーはその後でウィザードをオフに切り替えます。しかし、いくつかの標準タスクを実行するときにはウィザードを開始ポイントとして使用すると便利な場合があります。