このドキュメント ページでは、ポッドのゲートウェイ構成で暗号スイートを変更する方法について説明します。暗号スイートは、クライアントとポッドの Unified Access Gateway アプライアンス間の TLS 通信を暗号化するために使用される暗号化アルゴリズムです。

ほとんどの場合、デフォルト設定で十分ですが、 Unified Access Gateway は暗号スイートを指定するためにこの機能を提供します。

[ポッドの編集] ウィザードには、Horizon Cloud on Microsoft Azure 環境で許可されている暗号スイートのリストが表示されます。画面上のリストから選択します。

前提条件

ポッドには、暗号スイートを更新するゲートウェイ構成がすでに存在している必要があります。

手順

  1. ポッドの詳細ページから、[編集] をクリックして [ポッドの編集] ウィンドウを開きます。
  2. [ポッドの編集] ウィンドウで [次へ] をクリックし、[ゲートウェイ設定] の手順に移動します。
    この手順には、外部ゲートウェイ構成のセクションと、内部ゲートウェイ構成のセクションが含まれています。ユーザー インターフェイスには、ポッドの現在の構成と、すでに存在するゲートウェイ設定が反映されます。
  3. 暗号スイートを変更するゲートウェイ タイプ(外部または内部のいずれか)の [暗号スイート] を特定します。
    選択内容を目的の選択に更新します。

    ポッドに別のゲートウェイ タイプがあり、そこで使用する暗号スイートを変更する場合は、この手順をその他のゲートウェイに対して繰り返します。

  4. [保存して終了] をクリックします。

結果

システムは、このワークフローで選択した暗号スイートを使用するように、ポッドのゲートウェイ構成内の暗号スイートのセットを更新します。