[割り当て] ページの設定を使用して、専用デスクトップ割り当てでの仮想マシンの削除を防止したり、削除を許可したりできます。
[削除を防止] オプションを選択すると、システムは専用デスクトップ割り当てからデスクトップ仮想マシンを削除する要求をすべて拒否します。次のオプションを使用しても、仮想マシンの削除に制限を設定できます。
- [削除保護]:詳細については、Horizon Cloud テナント環境のカスタマイズ可能な全般設定を参照してください。
- [最大デスクトップ削除]:このオプションは専用デスクトップ割り当てを作成または編集するときに設定します。オプションの詳細については、Microsoft Azure のポッド - VDI マルチクラウド割り当ての作成を参照してください。
重要: 削除防止が有効になっている専用デスクトップ割り当てに新しいイメージを指定すると、システムは削除防止を無効にして削除設定を変更し、未割り当てのデスクトップ仮想マシンをすべて新しいイメージで再構築できるようにします。
注: ページの上部の通知で、削除保護に関する通知には、現在割り当ての名前が正しく表示されておらず、名前には追加の文字が付加されています。これは既知の問題であり、次回のリリースで修正されます。
削除を防止
- [割り当て] ページで、割り当てのチェックボックスをオンにします。
その割り当てのオプションが有効になります。
割り当ての削除を防止することを確認するダイアログ ボックスが表示されます。
をクリックします。- [続行] をクリックします。
操作が正常に実行されたことを示すメッセージが表示されます。
削除を許可
- [割り当て] ページで、割り当てのチェックボックスをオンにします。
その割り当てのオプションが有効になります。
割り当ての削除を許可することを確認するダイアログ ボックスが表示されます。
をクリックします。- [続行] をクリックします。
操作が正常に実行されたことを示すメッセージが表示されます。