Horizon Cloud 環境に接続されたポッドの最初の設定では、Active Directory ドメインの登録など、各種のポッド全体に関する初期設定を [全般的なセットアップ] セクションの選択項目を使用して行います。最初の設定が終了したら、[全般的なセットアップ] セクションの選択項目を使用してコンソール ページを開き、設定を編集することができます。
選択 | 説明 |
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[My VMware アカウント] | 他のユーザーが自分の My VMware アカウントを使用してコンソールと Horizon Cloud 環境にログインするための権限を付与します。Horizon Cloud テナント環境にログインし、Horizon Universal Console を使用してアクションを実行するための管理者ロールを組織内の個人に付与するを参照してください。 |
[Active Directory] | 初期の Active Directory ドメインを登録し、ドメイン バインドやドメイン参加情報を追加します。役割と許可をコンソール ユーザーに付与する、またはサービスをユーザーに割り当てるため、少なくとも 1 つの Active Directory ドメインのドメイン登録が必要です。追加の Active Directory ドメインの登録を含め、最初のクラウド接続されたポッドでその他の操作を実行するには、Active Directory ドメインを登録し、ドメイン参加を完了する必要があります。Active Directory およびポッドに関連するタスクについては、以下を参照してください。 |
[役割と許可] | 環境を管理するユーザーに役割を割り当てます。役割は、関連付けられている許可をその役割が付与されたユーザーに付与します。Active Directory グループの個人が Horizon Cloud テナント環境に対して認証された後、その個人に対して Horizon Universal Console のどの部分を有効にするかを制御するロールをそのグループに割り当てるを参照してください。 |
[ブローカ] | エンドユーザーのクライアントが、使用資格が付与されているポッド プロビジョニングされたリソースに接続するときに使用する仲介テクノロジーを有効にします。セッション タイム アウト設定など、仲介されたエンドユーザー セッションに関連する設定を構成します。 |
[Cloud Monitoring Service] | Horizon Cloud Cloud Monitoring Service は、監視とレポートの目的で、接続されたポッドからセッション、アプリケーション、およびデスクトップ データを収集して保存します。
Horizon Cloud Cloud Monitoring Service によって収集された情報は、[ダッシュボード] ページのチャートおよび [レポート] ページのレポートで使用されます。Horizon Cloud の Cloud Monitoring Service によって提供されるクラウド接続されたポッドの健全性の可視性と洞察および[レポート] ページを参照してください。 |