Horizon Universal Console を使用すると、割り当てで使用されていないイメージ バージョンを Horizon Image Management Service (IMS) から削除できます。イメージ全体を削除するには、まずそのイメージの下のすべてのバージョンを削除する必要があります。

イメージ バージョンに削除操作を適用すると、Horizon Image Management Service はそのバージョンをイメージ カタログから削除します。IMS が Horizon から使用しているイメージの場合、IMS はバージョンの基盤となるイメージ アセットもソース vCenter Server インスタンスから削除します。

イメージ バージョンの公開済みコピーのみをそれらのコピーが公開されたポッドから削除する場合は、代わりに [公開解除] オプションを使用します。イメージ バージョンの公開解除を参照してください。

注: 割り当てによって使用されているイメージ バージョンを削除することはできません。

手順

  1. Horizon Universal Console で、[インベントリ] > [イメージ - マルチポッド] を選択します。
    コンソールには、イメージ カタログに登録されているすべてのイメージが表示されます。
  2. 削除するバージョンを含むイメージの名前をクリックします。
    イメージの詳細ページが表示され、すべてのバージョンが一覧表示されます。
  3. イメージの詳細ページで、削除するバージョンを選択します。詳細 ([...]) ボタンをクリックし、メニューから [削除] を選択します。
    確認のダイアログ ボックスが表示されます。
  4. [続行] をクリックします。
    Horizon Image Management Service はイメージ バージョンを削除します。イメージ バージョンはサービスに表示されなくなり、イメージの管理を実行できなくなります。
  5. イメージ全体を削除するには、手順 2 ~ 4 を繰り返してイメージのすべてのバージョンを削除します。最後に残っているバージョンを削除すると、システムにより自動的にイメージ全体が削除されます。