このトピックでは、この製品の機能の使用を開始するために完了する必要がある大まかな手順について説明します。これらの手順を完了すると、環境がセットアップされ、Horizon Image Management Service の準備が整います。
注: これらの大まかな手順の一部は、公開情報である『
Horizon Cloud のデプロイとポッドのオンボーディング』または『
Horizon Cloud テナント環境とオンボーディングされたポッドのフリートの管理』に記載されている詳細な手順を参照しています。大まかな手順で提供されているハイパーテキスト リンクを使用して、詳細な手順を含む HTML ドキュメント ページを開きます。
- Horizon Image Management Service のシステム要件の内容を理解します。
- ポッドを Horizon Cloud に接続して、クラウド接続されたポッドにします。
- オンプレミスでインストールされたポッドの場合は、『Horizon Cloud のデプロイとポッドのオンボーディング』の手順に従って、Horizon Cloud テナント環境への最初のポッドとして、手動でデプロイされた既存の Horizon ポッドをオンボーディングする場合のワークフローの概要から開始します。
- オンプレミスでインストールされたポッドの場合は、サービスの参加している vCenter Server インスタンスを設定します。
- vCenter Server インスタンスが Horizon Image Management Service のシステム要件に記載されている前提条件を満たしていることを確認します。
- vCenter Server ログイン認証情報を構成します。クラウド接続された Horizon ポッド - Horizon Image Management Service で使用する vCenter Server インスタンスを構成するを参照してください。
- イメージをイメージ カタログにインポートします。
- vCenter Server をソースとするイメージの場合は、vCenter Server からイメージ カタログへのイメージのインポートを参照してください。
- イメージ バージョンを公開します。イメージ バージョンの公開を参照してください。
- イメージ カタログからの管理対象イメージを使用するデスクトップ割り当てを作成します。
- Horizon ポッドからの管理対象イメージを含む割り当てについては、マルチクラウド割り当て用の新しいデスクトップ プールの作成およびクラウド接続された Horizon ポッド - 管理対象イメージから自動ファームを作成するを参照してください。
注: このガイドでは、このポッド タイプについて、 [デスクトップ割り当て]とは自動完全クローン デスクトップ プール、自動インスタント クローン デスクトップ プール、自動インスタント クローン ファームのいずれかを指します。
- Horizon ポッドからの管理対象イメージを含む割り当てについては、マルチクラウド割り当て用の新しいデスクトップ プールの作成およびクラウド接続された Horizon ポッド - 管理対象イメージから自動ファームを作成するを参照してください。
上記の手順を実行した後、ご使用の環境で Horizon Image Management Service が稼動します。