更新日:2018 年 1 月 31 日

Horizon Cloud with Hosted Infrastructure(クラウド ホスト型)18.1 | 2018 年 1 月 31 日 

各リリース ノートで、追加または更新された情報をご確認ください。

その他のバージョンのリリースノートへのリンク(* は DaaS Agent を示します):15.3.2 | 15.3.3 | 16.6 | 16.6.1 | 16.6.2* | 16.11 | 16.11.1 | 16.11.2* | 17.1 | 17.1.1 | 17.2

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

製品ドキュメント

Horizon Cloud のすべてのデプロイ モデルについてのユーザー向け製品ドキュメントにアクセスするには、VMware Horizon Cloud Service のドキュメントの Web ベージを参照してください。

互換性に関する情報

この製品と他の VMware 製品との互換性に関する最新情報については、「VMware 製品の相互運用性マトリックス」を参照してください。

新機能

すべてのエージェント用の単一インストーラ

新しい Horizon Agents インストーラには、対応するバージョンの Horizon Cloud で必要となるエージェント ソフトウェアが含まれます。

  • Horizon Agents インストーラ 18.1 は Horizon Cloud with Hosted Infrastructure(クラウド ホスト型)18.1 用のバージョンです。
  • Horizon Agents インストーラに対するアップデートはすべて、既存のエージェント ソフトウェアのアップデート機能を使用して、管理コンソールの割り当てまたはイメージに適用できます。
  • イメージ用のテンプレート仮想マシンを独自に構築する場合、これまでのように別個にエージェントをインストールする必要はなくなり、Horizon Agents インストーラをダウンロードして実行することができます。

補助ドメイン参加アカウント

Active Directory に補助ドメイン参加アカウントを追加できるようになりました。

  • このアカウントは、ドメインの登録時に追加することも後から追加することもできます。
  • 補助アカウントは、追加した後で編集または削除することができます。
  • 各 Active Directory に対して 1 つの補助ドメイン参加アカウントのみを追加できます。 

この機能については、『管理ガイド』の「設定」セクションで説明しています。

従来のイメージの複製

Horizon Cloud 管理コンソールの [イメージ] ページで従来の(非インスタント クローン)クローン イメージを複製できるようになりました。

この機能については、『管理ガイド』の「イメージ」セクションで説明しています。

タスクのキャンセル

割り当て関連のタスクは完了する前にキャンセルできるようになりました。

  • 新しい [キャンセル] ボタンが、[アクティビティ] ページの [管理者] タブと 割り当ての詳細ページの [システム アクティビティ] タブに追加されました。
  • タスクが現在キャンセル可能である場合は、タスク リストで対応するチェック ボックスを選択することができます。リストの上部にある [すべて選択] チェック ボックスを選択すると、現在キャンセルできるすべてのタスクが選択されます。
  • 割り当ての拡張タスクは、そのステータスが「待機中」である場合にキャンセルできることがあります(常にキャンセルできるわけではありません)。実行中のステータスがあるときは絶対にキャンセルできません。 
  • 割り当ての更新(プッシュ更新)タスクは、そのステータスが「待機中」または「実行中」である場合にキャンセルできることがあります(常にキャンセルできるわけではありません)。

注:システムがセッション デスクトップ割り当ての拡張タスクを自動的に作成した場合は、タスクをキャンセルする前にファームをオフラインにする必要があります。

この機能については、『管理ガイド』の「モニタリング」と「割り当て」セクションで説明しています。

ユーザー通知

Active Directory の接続や認証のエラーのようなシステムの問題に関する通知をユーザーに送信できるようになりました。管理コンソールの全般設定に、通知先のユーザーのメール アドレスを入力できる新しいオプションがあります。

:この機能が動作するようになるには、Site24x7 の統合が完了している必要があります。

デスクトップの健全性アラート

デスクトップの健全性レポート([監視] > [レポート] > [デスクトップの健全性])で、次の 1 つ以上のパラメータが正常範囲から外れている場合に、デスクトップの健全性アラートが表示されるようになりました:CPU 使用率 %、メモリ使用量 %、ディスク IOPS。アラートではどのパラメータが範囲外になっているか、および現在の値がどうなっているかが示されます。

エージェント ペアリング オプションのリセット

エージェント ペアリングが正常に実行された後に失敗してしまう場合に、次に示す管理コンソールのページで、新しいオプションを使用してペアリングをリセットすることができます。

  • 割り当て - 割り当ての詳細ページ。

  • ファーム - ファームの詳細ページの [サーバ] タブ。

  • イメージ - メイン イメージのページおよびイメージの詳細ページ。

  • インポートされた仮想マシン

  • ユーティリティ仮想マシン

詳細については、管理ガイドの関連するセクションを参照してください。

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このリリースでのその他の変更点

デフォルトで無効のデスクトップ ポータル

このリリースから、デスクトップ ポータルはデフォルトで無効になります。これをお使いの環境で有効にするには、それを可能にする修正プログラムを VMware に要求できます。アプライアンスが後でアップグレードや復元された場合、修正プログラムを再適用する必要がある可能性があります。

ベスト プラクティス

Horizon Cloud を使用する前に、次の情報をあらかじめ確認しておくと役立ちます。

他の VMware 製品との互換性

この製品と他の VMware 製品との互換性に関する最新情報については、「VMware 製品の相互運用性マトリックス」を参照してください。

対応ブラウザ

管理コンソールは、Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Internet Explorer、Microsoft Edge の最新バージョンに対応しています。Apple Safari での使用を試すことはできますが、このリリースでは Apple Safari 環境での管理コンソールの使用はサポートされていません。

解決した問題

バージョン 18.1 では、次の問題が解決されています。

  • ファームのローリング メンテナンス中に、エンド ユーザーの RDS セッション デスクトップとリモート アプリケーションの可用性が低下することがあった。メンテナンス期間の直前にファームのすべてのサーバ上でエンド ユーザー セッションが存在しなかった場合、すべてのサーバがメンテナンスの目的で同時にシャットダウンされていました。続いて、メンテナンス プロセスの開始直後に、そのファームによって提供される RDS デスクトップおよびリモート アプリケーションに対するユーザー セッションの需要が増えた場合に、ファームは 3 〜 5 分間は単一のユーザー セッションも受け付けることができませんでした。[1943984]

  • ファームの複数のサーバに対して電源操作を実行中に、[ファーム] ページでファームの名前をクリックし、[サーバ] タブをクリックした場合に、タブが空白になることがあった。これは修正済みで、ページが空白で表示されることはなくなりました。[1974580]

  • デスクトップの健全性、同時実行、セッション履歴のレポートからエクスポートされた CSV ファイルのフォーマットが、画面上に表示されたものと正確に一致しなくなった。たとえば、列の見出しが異なっていたり、CSV ファイルのデータの列が画面上の表よりも多くなっていたり、セッション履歴の CSV ファイルに最終ログイン時間がミリ秒単位の UNIX 時間で表示されたりする場合がありました。現在のバージョンではこれが解決済みです。[1895363]

  • エンド ユーザーがブラウザ ベースの RDS デスクトップ セッションの [リセット] メニュー アクションをクリックした場合に、[ログアウト] アクションが一時的に最大 5 分間無効になった。デスクトップをリセットすると、デスクトップの基盤となる仮想マシンを再起動しなくてはなりませんでした。RDS デスクトップで、同じサーバを使用するセッションを複数のユーザーが実行していた場合に、システムにより単一のユーザーがリセット アクションを実行しないよう適切な対処がされていました。ただし、既知の問題により、[リセット] をクリックした後に、エンド ユーザーが [ログアウト] アクションをクリックしたと、デスクトップでログアウトできるというメッセージが表示されました。この問題は修正済みで、ログアウト アクションは想定どおりに機能するようになりました。[1974704]

  • True SSO セットアップ プロセスで [ペアリングのテスト] をクリックした場合、ペアリングが失敗していなかったのにシステムが失敗と報告することがあった。この問題は解決済みで、この症状はもう発生しなくなります。[1973565]

  • Microsoft Internet Explorer 11 で管理コンソールを使用すると、実際のテキスト文字列の代わりにプレースホルダが表示された。この問題は、ブラウザでキャッシュされている静的コンテンツによるものでした。これはこのリリースで修正済みで、テキストは想定どおりに表示されます。[1977016]

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されています。

Active Directory に関する既知の問題

  • スーパー管理者ロールとデモ管理者ロールに同じグループを追加すると、そのグループ内のユーザーは期待されるすべての機能に対するフル アクセスを取得できない。

    回避策:スーパー管理者ロールとデモ管理者ロールに同じグループを追加しないでください。[1963653]

  • 管理コンソールがプライマリ ドメイン バインド アカウントのロックアウトまたはロック解除された状態を反映するのに 最大 15 分かかる。

    Active Directory へのシステムの接続オブジェクトは 15 分間キャッシュされます。この結果、プライマリ バインド アカウントがロックされてからシステムが管理者へ通知するまで 15 分かかる可能性があります。また、管理者がアカウントのロックアウト状態をクリアした後、システムがそのクリア済みのアカウントについての通知を停止するまでにも、15 分かかる可能性があります。

    回避策:なし。[2009434]

  • 同じ Active Directory フォレスト内の別のドメインと同じファーム名を再使用すると、重複するサービス プロバイダ名 (SPN) が原因でドメイン参加が失敗する可能性があるMicrosoft Windows Server 2012 R2 以降でのドメイン コントローラの新機能により、ドメイン コントローラでの重複する SPN チェックが原因でドメイン参加が失敗します。Microsoft のナレッジベースの記事 KB3070083 を参照してください。

    回避策:

    • ファーム名を再使用しないようにします。
    • Microsoft のナレッジベースの記事の説明に従って、Active Directory ドメインでの重複する SPN チェックを無効にします。

    [1969172]

  • 管理者として(runas を使用して)コマンドを実行しているログイン済みのユーザーが環境変数のアップデートを試みると、システムの環境変数が破損してしまう。

    回避策:ユーザーを管理者グループに追加することにより、管理者としてコマンドを実行することなく環境変数の変更を実行できるようになります。[1974388]

イメージ、ファーム、割り当てに関する既知の問題

  • [はじめに] ウィザードでのイメージ作成が機能しない。

    回避策:管理コンソールの [イメージ] ページでイメージを作成します。[2040608]

  • ファームまたは VDI デスクトップ割り当ての名前を変更すると、[デスクトップの健全性] レポートの [割り当て] ドロップダウン メニューおよび [割り当て] 列で新しい名前が反映されるのに 1 時間かかる。

    回避策:新しい名前がレポートに表示されるまで 1 時間お待ちください。[1756889]

  • 従来のクローンの割り当ての更新をプッシュすると、いくつかの仮想マシンが PXE ブート エラー状態になることがある。次に例を示します。

    • PXE-E53:ブート ファイル名を受け取りませんでした
    • PXE-MOF:オペレーティング システムが見つかりませんでした

    回避策:これは NetApp の問題であり、Horizon Cloud では回避策はありません。[1969642]

  • 割り当てを新規作成したり、既存の割り当てを拡張しようとすると、十分な容量があることを確認した場合でも、操作を完了するのに十分な容量がないことを示すエラーが表示されることがある。これは、システムがインスタント クローン機能によって使用されている追加の容量を検出できない場合に発生します。

    回避策:VMware の担当者に問い合わせて問題を解決します。[1956345]

  • 英語以外の環境で AppCapture をコントロール パネルからアンインストールすると、アンインストール ウィザードの「プログラム データを削除しますか?」という画面のテキストが英語で表示される。

    回避策:なし。[1965376]

  • ユーザーに専用デスクトップ割り当てを使用する資格が付与されている場合、管理コンソールでユーザーの名前をクリックすると、その割り当てがユーザーの詳細情報の [割り当て] に表示される。しかし、ユーザーがその割り当てからデスクトップを起動すると、ユーザーの詳細情報に表示されなくなる。

    回避策:なし。[1958046]

  • インスタント クローンの割り当てを縮小すると、仮想マシンの 1 つが削除できずにパワーオフ状態になることがある。

    回避策:仮想マシンをパワーオンします。仮想マシンがパワーオンされて割り当てに表示されるようになったら、割り当てを再び縮小します。[2027097]

  • 一度ファームが作成されると、RDSH サーバごとのセッション数を編集することができない

    回避策:なし。[1932001]

  • 仮想マシンの準備が整い、ファームを使用して RDS セッション デスクトップとアプリケーションの割り当てが実際に可能になる数分前に、管理コンソールは、そのファームのサーバの DaaS エージェントがアクティブで、仮想マシンが正常な状態であることをレポートするこの既知の問題により、ファームの作成後、そのファームを使用して RDS セッション デスクトップまたはリモート アプリケーションの割り当てを開始する準備が整ったことが管理コンソールに示されても、[割り当て] 画面に移動すると、RDSH サーバが必要である、またはファームのキャパシティが不足しているというメッセージが表示されます。これらの症状は、サーバ仮想マシン上の Horizon Agent へのコネクション ブローカの準備が完了する数分前に、管理コンソールがファームのサーバの準備が完了したことをレポートするために発生します。

    回避策:この問題を回避するには、ファームの準備が完了したことをユーザー インターフェイスが示した後、少なくとも 15 分間待ってから、ファームを使用した割り当ての作成を開始します。[1941076]

  • URL リダイレクトのカスタマイズで、大文字を含んでいる URL パターンが指定される場合は、エンド ユーザーに対して URL をリダイレクトしない。

    この問題により、URL パターンに大文字を使用する場合や大文字と小文字が混在する場合に、システムが情報を保存しても、エンド ユーザーに対してリダイレクトが実際に発生することはありません。たとえば、パターン *google.com がリダイレクトされるとしても、*GOOGLE.com および *Google.com として指定された URL パターンに対しては URL リダイレクトは発生しません。

    回避策:URL パターンを指定するときはすべて小文字を使用します。[2029396]

  • Windows Server 2016 イメージを使用してファームの作成を試みると、仮想マシンがカスタマイズの段階でハングする場合がある。

    回避策:Windows Server 2016 イメージ上で tiledatamodelsvc サービスを無効にしてから、ファームを作成します。[2010914]

レポートに関する既知の問題

  • [レポート] ページの [デスクトップの健全性] タブで、VDI デスクトップの [バンド幅] および [遅延] メトリックの値が間違って 0 と示している。

    回避策:なし。[1966410]

  • デスクトップの CPU 使用率が非常に高い場合、たとえばアプリケーションが 100% を使用している場合などに、デスクトップの健全性アラートの通知が [レポート] ページの [デスクトップの健全性] タブに表示されない。

    回避策:なし。[2015486]

  • IPv6 がイメージで有効になっている場合に、異常な IP アドレスに関する通知が [レポート] ページの [デスクトップの健全性] タブに表示されない可能性がある。

    回避策:イメージに対して IPv6 を無効にします。[2017500]

ユーザー インターフェイスに関する既知の問題

  • デスクトップの健全性レポートに対して報告され、デスクトップの健全性アラートのために使用されるメモリ使用量の割合は、コミットされているメモリの割合に基く。これは、物理メモリとページファイルのサイズの合計に等しく、物理メモリのみの割合に基づくものではない。

    デスクトップ仮想マシンでコミットされたメモリは物理メモリにページファイル サイズを加えたものとして計算されます。デスクトップのメモリ使用量の割合を計算するときに、システムはその合計(物理メモリとページファイルのサイズ)に使用される割合を示します。デスクトップの健全性アラートと、デスクトップの健全性レポート内のメモリ使用量レポートの両方で、その割合の計算が使用されます。ただし、デスクトップ仮想マシンにログインして Windows タスク マネージャーを開き、デスクトップの Windows オペレーティング システムのメモリ使用量を表示する場合、Windows タスク マネージャーには物理メモリのみに基づく割合が表示されます。このため、デスクトップの Windows タスク マネージャーに表示されるメモリ使用量の割合は、デスクトップの健全性レポートまたはデスクトップの健全性アラートに表示されるメモリ使用量の割合と一致しません。

    回避策:デスクトップの Windows タスク マネージャーによって報告されるメモリ使用量の割合と、管理コンソールのデスクトップの健全性レポートとデスクトップの健全性アラートでそのデスクトップについて報告されるメモリ使用量の割合の比較を実施する場合は、この差異を考慮します。[2015772]

  • ファーム、イメージ、および割り当ての作成など、ワークフローの結果として仮想マシンが作成される場合、12 文字を超える名前を入力するとシステム内で名前が切り詰められます。その結果、切り詰められた名前から予期しない結果が発生することがあります。

    回避策:入力する名前の長さを 12 文字以下に制限します。[1966118]

  • Safari ブラウザで、管理コンソールの一部のページが正しく表示されない。

    回避策:別のブラウザを使用して管理コンソールにアクセスします。[1956356]

App Volumes に関連する既知の問題

  • 名前にマルチバイト文字を含んでいる AppStack が正しくインポートされない。

    回避策:AppStack の名前にマルチバイト文字を使用しないでください。[1968208]

  • App Volumes Agent がイメージ仮想マシンにインストールされた後、DaaS Agent のペアリング プロセスが完了するまで App Volumes Agent が App Volumes Manager と通信できない。次のエラー メッセージが表示されます。「接続エラー、App Volumes Manager に通信できません。仮想化は無効になりました」。

    回避策:

    1. App Volumes Agent をインストールする前に、確実に DaaS Agent のペアリング プロセスが完了させます。
    2. App Volumes Agent がインストールされた後に DaaS Agent のペアリングが発生する場合は、その接続エラーを無視して [OK] をクリックします。DaaS Agent が後でペアリングされると、接続は自動的にセットアップされます。

    [2036603]

  • App Volumes Agent で Tectia Client アプリケーションがインストールされているマシンにログインすると、「変換ライブラリの初期化に失敗しました」というエラー メッセージが dll のリストとともに表示される可能性がある。

    回避策:[OK] をクリックしてメッセージを閉じて、アプリケーションの使用を続行します。[1984350]

ローカライズに関する既知の問題

  • True SSO テンプレート名で 非 ASCII 文字または拡張 ASCII 文字を使用すると、テンプレートの取得に失敗し、True SSO を正しく設定できない。

    回避策:True SSO テンプレートの名前には ASCII 文字のみを使用します。[1957829]

  • [レポート] ページの [デスクトップの健全性] タブの一部のテキストがローカライズされていない。  

    回避策:なし [2019363]

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