このトピックでは、Desktone_HypervisorManagerStatus CIM プロバイダについて説明します。

  • 説明

    HypervisorManagerStatus プロバイダは CIM_LogicalElement から派生しており、プラットフォームのハイパーバイザー マネージャの情報とステータスを提供します。ハイパーバイザー マネージャは、ハイパーバイザー ホストを管理するエンティティです。このプロバイダは、サービス プロバイダ アプライアンスでのみ実行されます。

  • プロパティ
    • CSCreationClassName [key]:データベース インスタンスの作成に使用されるクラスの名前。
    • SystemName [key]:プロバイダ インスタンスが実行されているシステムの名前。この場合は、ホスト名に設定します。
    • CreationClassName [キー]:プロバイダ インスタンスの作成に使用されるクラスの名前。
    • HostAddress [key]:ハイパーバイザー マネージャのホスト アドレスとバージョンを記述します。これは、vCenter Server または ESX ホストのアドレスです。
    • Type:ハイパーバイザー マネージャのタイプ(vCenter/ESX であるか、製品バージョンであるか)を記述します。例:「ESX、5.1.0」
    • CommunicationStatus [derived]:ハイパーバイザー マネージャがハイパーバイザー ホストと通信する機能を示します。2 – OK、4 – 通信の切断
    • OperationalStatus [derived]:プラットフォーム内のハイパーバイザー マネージャの現在のステータスを示します。2- OK、13 – 通信の切断、
    • Status [derived, deprecated]:プラットフォーム内のハイパーバイザー マネージャの現在のステータス([OK]、[通信の切断])を示します。
  • 緩和
    • 検出されたホストがリソース マネージャに割り当てられていることを確認します。
    • ハイパーバイザー ホストが実行中で、サービス プロバイダ アプライアンスからアクセス可能であることを確認します。
    • サービス プロバイダまたはリソース マネージャのデスクトップのログに API の互換性エラーがあるかどうかを確認してください。
    • アプライアンスとハイパーバイザー ホスト間で必要な通信ポートが開いていることを確認します。