[資格] タブでは、テナントの資格を追加または編集できます。
資格とは、仮想デスクトップが一部のサードパーティ アプリケーション(リモート表示プロトコル サーバやクライアント プログラムなど)を使用できるようにするファイルのことです。資格ファイルは、ライセンスを含む単純なテキスト ファイルであるか、アプリケーションの起動時に実行される実行可能ファイルである可能性があります。
[資格] タブで資格を追加するには、次のようにします。
- [新しい資格の追加] リンクをクリックします。
- 次のように設定します。
設定/フィールド 説明 制御アクション 常に許可は、仮想デスクトップが起動するたびにファイルがコピーされることを意味します。許可とは、ファイルが一度だけコピーされることを意味します。 資格 ネットワークを参照して、資格ファイルを選択します。資格ファイルのファイル名と仮想デスクトップのファイルシステム パスがサービス全体の資格と一致する場合、テナント資格は、次回の仮想デスクトップの再起動時に、サービス全体の資格をオーバーライドします。サービス全体の資格と一致しない場合、テナント資格は、デスクトップ モデルに含まれているサービス全体の資格に追加されます。 ファイルシステムの場所 仮想デスクトップが起動すると、ファイルシステムの場所に資格ファイルが書き込まれます。 呼び出しアクション [なし] は、資格ファイルが存在する必要があることを意味します。Regsvr32 は、Regsvr32.exe を使用し、OLE コントロールとして資格ファイルを登録する必要があることを意味します。 再起動 資格を有効にするために仮想デスクトップを再起動する必要がある場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。 デスクトップ モデルの選択 (テナント資格のみ)資格を適用するデスクトップ モデルを選択します。 - [資格の追加] ボタンをクリックします。