[データストア] タブを使用して、システムで使用するデータストアを設定します。
注: インスタント クローン イメージでは、デスクトップ ストレージにデータストアを設定しない場合、システムは、アクセス可能で読み取り専用ではないデータストアを検索し、マルチホスト アクセス(非ローカル)を使用します。
- 該当するデータストアが見つからない場合、割り当ての作成は失敗します。
- 該当するデータストアが見つかって使用された場合、仮想マシンはテンプレート仮想マシンと同じデータストアに配置されない可能性があります。これにより、ユーザーにパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。
重要: インスタント クローン デスクトップの場合、データストア タイプ(vSAN と VMFS)の混在はサポートされていません。デスクトップ クラスタで両方のタイプのデータストアが使用可能な場合は、デスクトップに対して 1 つのデータストア タイプのみが使用されるように、デスクトップの正規表現 (DATASTORE_REGEX) を明示的に設定する必要があります。
データストアを設定するには、次の手順を実行します。
- 適切なテキスト ボックス(デスクトップ プライマリ ストレージ、デスクトップ補助ストレージ)をクリックします。
- データストアの名前の正規表現を入力します。
次の点に注意してください。
- データストアを追加するには、特定のデスクトップ マネージャに割り当てられたすべてのコンピューティング リソースで、そのデータストアが一貫した名前を使用して存在している必要があります。
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デスクトップ ストレージに複数のデータストアを設定した場合、クローンは、そのイメージが格納されているデータストア(75% 以下)に配置されます。そのデータストアの容量が 75% を超えると、使用可能な容量の多いデータストアにクローンが配置されます。
- 上記の 75% のしきい値はデフォルト設定であり、datastore.max.usage.percent ポリシーを使用して変更できます。