[割り当て] ページを使用してセッション デスクトップ割り当てを作成します。
デスクトップ割り当ての全般的な情報については、割り当てのタイプを参照してください。
前提条件
以下の項目を確認します。
- [ファーム] ページに、リモート デスクトップ タイプのファームが少なくとも 1 つ表示されている。セッション デスクトップの割り当てに使用できるのは、リモート デスクトップを提供するように構成されたファームのみです。
- 使用するファームが、セッション デスクトップを提供するポッドにある。
- ファームがまだ割り当てに使用されていない。リモート デスクトップを提供するように構成されたファームを複数のセッション デスクトップ割り当てに使用することはできません。使用するファームがすでにセッション デスクトップの割り当てに使用されているかを確認するには、[割り当て] ページの [ファーム] 列に該当のファームがリストされているかを調べます。リストされている場合、そのファームはすでにセッション デスクトップ割り当てに使用されているため、新しいファームを作成する必要があります。
手順
- [割り当て] をクリックし、[新規] をクリックして [新しい割り当て] ワークフローを開始します。
- [新しい割り当て] の開始画面で、[デスクトップ] アイコンをクリックします。
[新しいデスクトップ割り当て] ウィンドウが開き、最初のウィザードの手順が表示されます。
- ウィザードの [定義] の手順で、[セッション] をクリックします。
- [定義] の手順での選択を完了し、[次へ] をクリックします。
オプション |
説明 |
ポッド |
データセンターが複数のポッドで構成されている場合にのみ、このオプションは表示されます。ポッドには、特定の割り当て可能なイメージと、割り当て用のサーバ モデル キャパシティが含まれています。同じポッドに含まれるイメージのみを使用して割り当てを作成できます。 |
ファーム |
エンド ユーザーに割り当てる RDS 対応イメージが構成されているファームを選択します。 選択されたポッドにあり、既存のセッション デスクトップ割り当てにまだ含まれていないファームのみを選択できます。 |
割り当ての名前 |
この割り当てにわかりやすい名前を入力します。エンド ユーザーが自分に割り当てられたデスクトップにアクセスするときにこの名前が表示されます。たとえば、エンド ユーザーが Horizon Client を起動して割り当てられたデスクトップに移動すると、この名前は Horizon Client に表示されます。 名前には文字、ハイフン、数字のみを含める必要があります。スペースは使用できません。名前を英字以外の文字で始めることはできません。 |
- [ユーザー] の手順で、登録済みの Active Directory ドメイン内のユーザーとグループを検索し、このセッション デスクトップ割り当てを付与するユーザーとグループを選択し、[次へ] をクリックします。
- [サマリ] の手順で構成を確認し、[送信] をクリックします。
結果
システムは、ファームの仮想マシンを構成するプロセスを開始し、選択したユーザーにセッション デスクトップを提供します。[割り当て] ページの [ステータス] 列に現在の進捗が反映されます。