ファーム内の個々の RDSH セッション ホストに対して特定のアクションを実行できます。

手順

  1. [インベントリ] > [ファーム] をクリックします。
    [ファーム] ページが表示されます。
  2. リストにあるファームの名前をクリックします。
    ファームの詳細のページが表示されます。
  3. ページ上部にある [セッション ホスト] をクリックします。

    ファーム内の RDSH セッション ホスト仮想マシン (VM) のリストを示す [セッション ホスト] タブが表示されます。ページの右上にあるコントロールを使用して、リストをフィルタ、更新、およびエクスポートできます。

    1 つまたは複数のセッション ホスト仮想マシンを選択し、ページ上部のいずれかのボタンをクリックして、次のアクションを実行できます。
    注: 仮想マシンのステータスが緑色でなければ、これらの操作は実行できません。
    オプション 説明
    パワーオフ 選択した仮想マシンをシャットダウンします。
    • 一度に複数の仮想マシンを選択できます。
    • アクティブなユーザー セッションのない仮想マシンのみをシャットダウンできます。
    パワーオン 選択したパワーオフされている仮想マシンを起動します。
    削除 選択した仮想マシンを削除します。仮想マシンが削除されたときにファームのサイズを減らすには、ダイアログ ボックスで [ファーム サイズを減らしますか] の下にある [はい] を選択します。
    エージェント ペアリングをリセット ペアリングのエラーが発生したときにエージェント ペアリングの状態を修正します。
    • 複数の仮想マシンを選択できます。アクションは、現在パワーオン状態の選択した仮想マシンにのみ適用されます。
    • 進行状況は、[監視] > [アクティビティ] ページ、またはファームの詳細ページの [システム アクティビティ] タブで確認できます。
    ユーザー ログイン モード メンテナンスのためにユーザー ログインを制御します。設定について以下に説明します。
    注: この設定は、仮想マシンに最新のエージェントがある場合にのみ変更できます。
    • ログインを許可(アクティブ)
      • 仮想マシンへの新しい接続を許可します。
      • 仮想マシンへの再接続を許可します。
      • エージェントのステータスが [有効] です。
    • 新規ログインと再接続を禁止(無効)
      • 仮想マシンに対して新しい接続要求を送信しません。
      • ファームで利用可能な他の仮想マシンに新しい接続をルーティングします。
      • 仮想マシンへの再接続を拒否します。
      • エージェントのステータスが [無効] です。
    • 新規ログインのみを禁止 (ドレイン)
      • 仮想マシンに対して新しい接続要求を送信しません。
      • ファームで利用可能な他の仮想マシンに新しい接続をルーティングします。
      • 仮想マシンへの再接続を許可します。
      • エージェントのステータスが [ドレイン中] です。
    • 再起動するまで新規ログインを禁止 (ドレイン)
      • 仮想マシンが再起動されるまで、新しい接続要求を仮想マシンに送信しません。
      • 仮想マシンが再起動されるまで、ファーム内の他の使用可能な仮想マシンに新しい接続をルーティングします。
      • 仮想マシンへの再接続を許可します。
      • エージェントのステータスが [再起動するまでドレイン] です。
      • 仮想マシンの再起動後に [ログインを許可] の設定に戻します。
    コンソールの起動 仮想マシンにログインできるようにコンソールを起動します。
    ログの生成 セッション ホストのログを生成します。
    • ログは [レポート] ページの [ログ] タブに記載されます。
    • 仮想マシン ファイル共有が構成されている場合、システムはそのファイル共有にログ ファイルを配置します。詳細については、ファイル共有の管理を参照してください。
    注: この機能には Horizon Agents Installer 19.1 以降が必要です。