[全般設定] ページから全般設定の編集や証明書のアップロードを行うことができます。
手順
- を選択します。
- [編集] をクリックします。
- 次の表の説明どおりに設定を編集します。
オプション 説明 ネットワーク [ネットワーク] リストには、現在使用しているネットワークのリストが表示されます。このリストは編集できません。ネットワークを編集または追加するには、サービス プロバイダにお問い合わせください。 デフォルトのドメイン 編集するデフォルト ドメイン。 セッション タイムアウト - Client ハートビートの間隔:Horizon Client ハートビートの間隔と接続の状態を制御します。これらのハートビートによって、経過したアイドル時間の長さがブローカに報告されます。アイドル時間は、デスクトップ セッションにおけるアイドル時間とは対照的に、エンドポイント デバイスとのやりとりがない場合に発生します。大規模なデスクトップのデプロイ環境では、アクティビティ ハートビートの間隔を長く設定すると、ネットワーク トラフィックを低減し、パフォーマンスを向上できる場合があります。
- Client アイドル ユーザー:テナントに接続している間、ユーザーが操作しなくてもよい最大時間。この最大時間に達すると、アクティブなすべての Horizon Client デスクトップ セッションからユーザーが切断されます。ユーザーは、Horizon Client に再度アクセスするために、再認証する必要があります。
注: デスクトップから予期せずに切断されないように、少なくとも [Client ハートビートの間隔] の 2 倍の値になるように [Client アイドル ユーザー] を選択します。
- Client ブローカ セッション:認証の有効期限が切れるまで、Horizon Client インスタンスがテナントに接続できる最大時間。タイムアウトまでの時間は、ユーザーが認証するたびに毎回最初からカウントが開始されます。タイムアウトが発生しても、作業を続行できます。設定の変更など、ブローカと通信するアクションを実行すると、再度認証して、デスクトップに再ログインするように要求されます。
注: [Client ブローカ セッション] のタイムアウトは、少なくとも [Client ハートビートの間隔] と [Client アイドル ユーザー] のタイムアウトの合計値以上にする必要があります。
- ユーザー ポータルのタイムアウト:接続を確立するときに、再度ログインが必要になるまでどれだけの時間ユーザー ポータルで作業できるか示します。
- 管理ポータルのタイムアウト:セッションがタイムアウトするまでに管理コンソールで経過するアイドル時間。
HTML Access タブを閉じたときに認証情報をクリーンアップ - [HTML Access ポータル接続] タブを閉じた場合に、ブローカ セッションの認証情報を削除するかどうかを制御します。 RDSH ファーム RDSH ファームのポリシー パラメータを定義します。 - セッションの有効期間のリマインダ メッセージ - このメッセージは、指定された猶予期間後にログオフされることをユーザーに通知します。
デフォルトのメッセージは「Dear user, your session has reached the maximum lifetime, you will be logged off in {0} minutes」です。[猶予期間] テキスト ボックスに指定した値は、ユーザーに表示されるメッセージの「{0}」を置き換えます。
- 猶予期間 - セッションの有効期間のリマインダ メッセージの後でユーザーがログオフされるまでの時間。
デスクトップ割り当てのオプション この設定を使用して、エンド ユーザーがエンドユーザー クライアントを使用して割り当てられた仮想デスクトップにアクセスするときにエンド ユーザーに表示される仮想デスクトップの名前を構成します。この設定は、専用 VDI デスクトップ割り当てによってプロビジョニングされた仮想デスクトップにのみ適用されます。デスクトップ割り当ての詳細については、割り当てのタイプを参照してください。
最初に、エンド ユーザーがエンドユーザー クライアントにログインし、専用 VDI デスクトップ割り当てから新しくプロビジョニングされたデスクトップを確認すると、クライアントには専用 VDI デスクトップ割り当ての名前が表示されます。この時点では、特定のデスクトップ仮想マシン (VM) はまだ専用のデスクトップ仮想マシンとしてエンド ユーザーに割り当てられていません。そのエンド ユーザーが仮想デスクトップを初めて起動する手順を実行すると、システムはその初回の起動の結果として特定のデスクトップ仮想マシンをそのユーザー専用に使用します。その後のデスクトップ起動では、エンド ユーザーのクライアントに表示されるデスクトップの名前はここで選択した設定によって異なります。
重要:- この設定を変更する場合、更新内容が有効になるまでに最大 5 分かかる場合があります。
- このオプションは、Workspace ONE Access を使用するエンドユーザー接続には適用されません。エンド ユーザーが Workspace ONE Access を使用して専用 VDI デスクトップ割り当てから使用資格のあるデスクトップにアクセスすると、Workspace ONE Access は割り当て名とユーザーの Horizon Client を表示し、HTML Access ポータルにはその後のデスクトップ起動用の仮想マシン名が表示されます。
- [専用デスクトップ割り当て名を有効にする] トグルが無効になっている場合、エンドユーザー クライアントには仮想デスクトップの基盤となる仮想マシンの名前が表示されます。仮想マシン名の表示はレガシーの動作です。
- [専用デスクトップ割り当て名を有効にする] トグルを有効にすると、エンドユーザー クライアントは、以降のデスクトップ起動の場合でも仮想デスクトップをプロビジョニングする専用 VDI デスクトップ割り当ての名前を引き続き表示します。
送信プロキシのオプション [プロキシを使用] - インターネット サービスにアクセスするための送信プロキシを設定できます。プロキシを設定するには、次の手順を実行します。 - [編集] をクリックします。
- [はい] を選択します。
プロキシ構成テキスト ボックスが表示できます。
- 次のように情報を入力します。
- プロキシ - プロキシ サーバのホスト名または IP アドレス。
- ポート - プロキシ サーバの構成で指定されているポート番号。
- ユーザー名 - [オプション] プロキシ認証のユーザー名。プロキシが認証を要求する場合にのみ必要です。基本認証がサポートされます。
- パスワード/パスワードの確認 - [オプション] プロキシ認証のユーザー パスワード。プロキシが認証を要求する場合にのみ必要です。基本認証がサポートされます。
- プロキシ検証 URL - URL が構成されたプロキシを介してアクセスできることを検証するための URL。デフォルトで、https://www.vmware.com が使用されます。
- [プロキシ ステータスのテスト] をクリックして、設定されたプロキシ設定を介して検証 URL にアクセスできることを確認します。
ドメイン セキュリティ設定 これらの設定を使用して、さまざまな Horizon Client を使用する非認証ユーザーへの Active Directory ドメイン名の通信を防止します。これらの設定は、Active Directory ドメイン情報をクライアントに送信するかどうか、および、送信する場合、エンドユーザー クライアントのログイン画面にどのように表示するかを制御します。詳細については、[全般設定] ページでのドメイン セキュリティ設定を参照してください。 重要: ここで選択したオプションの組み合わせによって、クライアントのユーザー エクスペリエンスが変わります。特定の組み合わせでは、特に、より古いクライアント、コマンドライン クライアントを使用する場合、および環境が複数の Active Directory を使用して構成されている場合に、エンドユーザーがクライアント ログイン画面でドメイン情報を指定する方法の要件を設定できます。これらの設定がクライアントのユーザー エクスペリエンスに与える影響は、クライアントによって異なります。組織のセキュリティ ポリシーに応じて、エンドユーザー エクスペリエンスのバランスを取る必要がある場合があります。詳細については、 [全般設定] ページでのドメイン セキュリティ設定を参照してください。監視 ユーザー セッション情報を有効にする - この機能を使用すると、クラウド監視サービス (CMS) はユーザーとドメイン データを [レポート] ページのレポートに使用できます。無効にすると、以下の機能は使用できません。- [使用率] レポートの [一意のユーザー サマリ] 機能
- [セッション履歴] レポート
通知 Active Directory の接続や認証エラーなどのようなシステムの問題に関する通知を受け取るようにするユーザーのメール アドレスをカンマ区切りで入力します。 注: この機能が動作するようになるには、Site24x7 の連携が完了している必要があります。お問い合わせ先情報 管理者と技術者の連絡先情報。 - [保存] をクリックします。