[ファーム] ページを使用してファームを作成します。
ファームは、リモート デスクトップ サービスのホスト (RDSH) の集まりです。これらの各リモート デスクトップ サービス (RDS) のホストは、ファームで使用するために選択した特定の RDSH 対応イメージに基づいてインスタンス化される仮想マシンです。RDSH 対応イメージは、RDS 対応イメージ、RDSH イメージ、または RDSH 対応イメージとも呼ばれることがあります。
前提条件
- 少なくとも 1 つのイメージが [イメージ] ページにリストされ、そのイメージに RDSH 対応の Windows オペレーティング システムがあり、[イメージ] ページでそのイメージが [公開済み] の状態であり、そのイメージがファームを作成するポッドに配置されていることを確認します。利用できるイメージがないポッドにはファームを作成することはできません。
- このファームをセッションベースのデスクトップに使用するか、リモート アプリケーションに使用するかを決定します。今回のリリースでは、同じファームを両方の目的で使用することはできません。
手順
結果
システムは、ファームの作成を開始します。[アクティビティ] ページを使用して進行状況を監視できます。[ファーム] ページでファームのステータスに緑色のドットが表示される場合:
- デスクトップ ファームを作成した場合、セッションベースのデスクトップ割り当てを作成するために使用できます。
- アプリケーション ファームを作成した場合は、仮想マシンの基盤となる RDSH 対応のオペレーティング システムから アプリケーション カタログにアプリケーションをロードするために使用できます。
次のタスク
デスクトップ ファームを作成した場合は、RDSH セッション デスクトップ割り当ての作成 の手順に従ってエンド ユーザーのセッションベースのデスクトップ割り当てを作成することができます。
アプリケーション ファームを作成した場合は、そのファームをスキャンしてアプリケーションを Horizon Cloud にロードし、エンド ユーザーがそのファームからリモート アプリケーションを使用できるようにアプリケーション割り当てを作成することができます。
詳細については、アプリケーション、ファームからの自動スキャンを使用した RDSH ファームからの新しいリモート アプリケーションのインポート、およびRDSH ファームからのアプリケーションの手動追加を参照してください。