同じデータセンター内のテナントに複数のデスクトップ マネージャが登録されている場合、[イメージの同期] オプションを使用して自動的にデスクトップ マネージャ間でイメージを同期できます。
[イメージの同期] はデフォルトで無効になっており、VMware の担当者がテナントごとに有効または無効に設定することができます。
[イメージの同期] を有効にすると、以下が自動的に実行されます。
- デスクトップ マネージャ間で新しいイメージを複製します。そのためイメージを手動でクローン作成してインポートする必要がありません。
- デスクトップ マネージャ間でのイメージへの変更を同期させます。そのため変更をすべてのコピーに適用する必要がありません。
次の点に注意してください。
- [イメージの同期] を有効にする前に作成したイメージは、自動的に同期されません。同期させるためには、それらを一度オフラインにして再度公開する必要があります。
- イメージを同期させてから機能を無効にした場合、同期されたイメージごとに、追加のイメージが同期されたイメージと似た名前でリストに表示されます。