ユーザー インターフェイスの外部でファイル共有を作成した後、それを [ファイル共有] ページに追加できます。
次の表で説明するように、ファイル共有には 2 つのタイプがあります。環境内で使用できるファイル共有タイプは、常にどちらか 1 つのみです。
前提条件
[ファイル共有] ページにファイル共有を追加するには、最初にユーザー インターフェイスの外部でファイル共有を作成する必要があります。ファイル共有の作成を参照してください。
注: ファイル共有を追加するときに、ファイル共有のコンテンツ(エージェント ファイルまたは仮想マシン)がシステムにインポートされます。あとでファイル共有にコンテンツを追加する場合は、インポート機能を使用してコンテンツをインポートできます。
手順
- を選択します。
- [新規] をクリックします。
- [新しいファイル共有] ダイアログ ボックスで必須情報を指定します。
オプション 説明 名前 ファイル共有の名前。 ドメイン ファイル共有のドメイン。ドロップダウン リストから選択します。 ユーザー名 ファイル共有の管理者ユーザー名。 パスワード ファイル共有の管理者パスワード。 注: パスワードには、二重引用符 (") もカンマ (,) も含めることはできません。タイプ ファイル共有のタイプ。ファイル共有に含まれるものに応じて、「エージェント」または「仮想マシン」を選択します。 - エージェントのファイル共有は、エージェント ソフトウェアの更新をインポートするためにのみ使用されます。
- 仮想マシンのファイル共有は、仮想マシンのインポートとダウンロードされた仮想マシン ログの保存に使用されます。
注:- エージェント更新機能を使用し、複数のテナントがある場合は、各テナントにエージェント ファイル共有を作成する必要があります。
- 仮想マシンをインポートしたりログを保存し、複数のテナントがある場合は、各テナントに仮想マシン ファイル共有を作成する必要があります。
- 1 つのテナント上には、ファイル共有の各タイプから 1 つずつのみ(つまり、1 つのエージェント ファイル共有と 1 つの仮想マシン ファイル共有)を指定できます。
ソース パス ファイル共有へのネットワーク パス。 転送先ポッド (仮想マシン タイプのみ)このテキスト ボックスは、テナントに複数のポッドがある場合にのみ表示されます。ドロップダウン メニューからポッドを選択します。 - [保存] をクリックします。