この付録で説明するプロセスは、Unified Access Gateway を使用しない内部アクセスを容易にするために必要となります。このようなアクセスが必要なユーザーが存在しない場合、この手順を実行する必要はありません。
次の点に注意してください。
- 仮想マシンをイメージに変換したり再度公開したりする前に、イメージでこのプロセスを実行する必要があります。
- イメージを開いて再度公開するたびにこのプロセスを繰り返す必要があります。
Sysprep の問題やおよび証明書が重複する問題を回避するために、post Sysprep スクリプトを実行して証明書をインストールできます。また、独自の標準の手法(たとえば、Active Directory GPO やスクリプト)も使用できます。SSL 証明書の要件については、Horizon View Feature Pack のドキュメントを参照してください。
Horizon DaaS 環境で post Sysprep コマンド/スクリプトを構成するには、次の手順に従ってください。
- テスト マシンに証明書をインポートし、証明書のサムプリントをメモします。
- テンプレート仮想マシンで post Sysprep スクリプト/バッチ ファイルを作成し、証明書をコピーします。
- テンプレート仮想マシンをイメージに変換するか再度公開します。