パーソナル デスクトップとして Windows サーバ上で Horizon Agents Installer を実行することができます。
注: これらのタスクを実行する場合は、次の点に注意してください。
- 最新バージョンの Horizon Agents Installer よりも古いバージョンの Horizon Agents Installer をインストールすると、イメージ仮想マシンに基づいて RDS プールを作成するときに、後で問題が発生する可能性があります。この場合、新しい RDS プールを作成するときに、システムでプロトコルとして HTML Access (Blast) を選択でき、正常に適用されたように見えていても、プールには HTML Access (Blast) が適用されません。
- ヘルプデスクのプラグイン オプションがデフォルトでインストールされます。このオプションをインストールしない場合、このイメージに基づくデスクトップ インスタンスまたはファーム サーバ インスタンスのユーザー セッションからのパフォーマンス関連のメトリックは収集されません。そのため、このようなセッションでは、ユーザー カードで一部のデータが入手できなくなります。詳細については、#GUID-0B4DD01D-6A6C-4490-B191-219288A57631を参照してください。
- デフォルトでは、vRealize Operations Desktop エージェント オプションがインストールされています。このオプションを選択しない場合、このイメージに基づくデスクトップ インスタンスまたはファームサーバ インスタンスのユーザー セッションからのアクティビティ関連データは、システムに報告されません。その結果、エンドユーザーアクティビティや他の種類のデスクトップアクティビティのデータは、管理コンソールのレポートには表示されません。
手順
次のタスク
Horizon Agent の使用に関連するセキュリティを改善するため、SSL および TLS の脆弱な暗号を無効にします。そのためには、Active Directory サーバの Group Policy Object (GPO) を編集する必要があります。SSL/TLS の脆弱な暗号を無効にする手順については、適切な Horizon Agent のドキュメント(VMware Horizon 7 のドキュメント セットなど)を参照してください。