[レポート] ページを使用して、エンド ユーザーのデスクトップおよびアプリケーション セッションに関連するさまざまなレポートにアクセスします。
- [レポート] ページには、使用可能なレポート タイプごとにタブがあります。レポート タイプの詳細については、以下を参照してください。
- [レポート] タブの右上にあるエクスポート アイコンをクリックして、[エクスポートされたレポート] タブのレポート ファイルにデータをエクスポートします。
- [エクスポートされたレポート] タブには、ダウンロード可能なレポートが表示されます。これには、[レポート] ページで作成されたレポートと、コンソール内の他の場所([アクティビティ] ページなど)からエクスポートしたデータから作成されたレポートが含まれます。レポートを選択し、[ダウンロード] ボタンをクリックして、XLSX 形式のレポート ファイルを含む ZIP ファイルをダウンロードします。
レポート タイプ
デフォルトでは、vRealize Operations Desktop エージェント オプションがインストールされています。このオプションをインストールしない場合、このイメージに基づくデスクトップ インスタンスまたはファーム RDSH インスタンスのユーザー セッションからのアクティビティ関連データは報告されません。その結果、エンドユーザー アクティビティや他の種類のデスクトップ アクティビティのデータは、管理コンソールのレポートには表示されません。また、RDP プロトコルの場合、vRealize Operations Desktop Agent は、他のプロトコルに提供するメトリックのサブセットのみを提供します。
レポート タイプ | 詳細 |
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ユーザー マッピング | 詳細を表示したり、ユーザー名、ドメイン、デスクトップ名、デスクトップ モデル、ファーム、およびマッピング タイプ(ユーザーまたはグループ)などのさまざまなカテゴリでソートしたりします。
注: このレポートは、デスクトップへの直接割り当てを少なくとも 1 つ持つユーザーにのみ表示されます。コンソールで、デスクトップ割り当てを行うときに個々のユーザーまたはユーザー グループを選択できます。ユーザーに個別のユーザーとして少なくとも 1 つの割り当てがあり、割り当て済みグループの一部として 0 以上の割り当てがある場合、このレポートはそのユーザーのすべてのデスクトップ割り当てをレポートします。
ただし、ユーザーのすべてのデスクトップ割り当てがグループを使用して行われた場合、そのユーザーの割り当てはこのレポートにはレポートされません。 ユーザーがデスクトップに個々のユーザーとしてマッピングされる場合、[グループ名] の列は空白です。ユーザーが、デスクトップ割り当てに対する資格が付与されているグループのメンバーである状態から、デスクトップにマッピングされている場合、[グループ名] 列には、資格が付与されているグループの名前が表示されます。 |
デスクトップ マッピング | 詳細を表示したり、デスクトップ名、モデル、割り当て名、タイプ、ファーム、アクティブ ユーザー、マッピングされたユーザーおよびマッピングされたユーザー グループなどのさまざまなカテゴリでソートしたりします。
注: このレポートでは、[マップされたユーザー] 列は専用の VDI デスクトップ割り当てのみについて入力されます。これらの割り当てでは、各ユーザーは特定の VDI デスクトップにマッピングされて、ログインするたびに同じデスクトップに戻るためです。そのマッピングされたユーザーは、そのデスクトップに割り当てられたユーザーです。ただし、ファームによって提供されるフローティング VDI デスクトップ割り当ておよびセッション デスクトップ割り当てでは、ユーザーは特定のデスクトップ仮想マシンにマッピングされません。その結果、これらのデスクトップ割り当てのタイプについては、[マップされたユーザー] 列にデータがありません。
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デスクトップの健全性 | 割り当てまたはエラー ステータスでフィルタできるデスクトップのリストを表示します。リアルタイムのデスクトップの健全性レポートを表示するには、そのデスクトップをクリックします。
注: このレポートのデータは、バックエンド レポート システムからのデータによって 1 分ごとに更新されます。
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使用率 | グラフィック形式と表形式の両方で、事前定義された時間枠でデプロイされたキャパシティの利用傾向を表示します。
注:
これらの設定はいずれも 全般設定の編集」を参照してください。 にあります。詳細については「バックエンド レポート システムは、特定の UTC 時間でこのレポートに対するデータを送信します。
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URL の構成 | 現在構成されている URL リダイレクトの情報を表示します。 |
エージェントのバージョン | 各仮想マシンのエージェントおよび VMware Tools の現在のバージョンを表示します。ポッドの情報を表示するページの左上にある [ポッド] ドロップダウンからポッドを選択します。割り当て名を含むすべての列で、データを並べ替えることもできます。 |
ログ | 仮想マシン用に生成されたログを一覧表示します。 |
セッション | 事前に定義された期間にわたるすべてのプールに関連するユーザー セッションのセッション情報を表示します。これにはユーザー名、ポッド、ポッド タイプ、セッション タイプ(デスクトップまたはアプリケーション)、最終ログイン日時、クライアント IP アドレス、クライアント タイプ、デスクトップ名、プール/ファーム名、プロトコル タイプ、セッションの合計接続時間(アイドル時間と切断時間を含む)、およびセッションのアイドル期間が含まれます。 レポート システムは、1 日 1 回、特定の UTC 時間でこのレポートに対するデータを送信します。更新は UTC の午前 2 時 10 分に開始し、約 15 分で完了します。その更新タイミングにより、UTC の午前 2 時以降に発生するセッションのデータは、翌日になるまでレポートには反映されません。
注:
これらの設定はいずれも 全般設定の編集」を参照してください。 にあります。詳細については「 |
VDI アプリケーションの使用状況 | エンド ユーザーが VDI デスクトップで使用したアプリケーションのリストと、各アプリケーションの合計使用期間を表示します。期間でフィルタすることができます。このデータにより、特定の VDI デスクトップ割り当てで最も使用されているアプリケーションを確認することができます。 レポート システムは、特定の UTC 時間でこのレポートに対するデータを送信します。
注:
[Cloud Monitoring Service] 設定が
で無効になっている場合、このレポートは提供されません。
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ユーザー使用量レポート | 事前定義された期間における、ポッドに対するユーザーのデスクトップおよびアプリケーションの使用状況の記録を表示します。このレポートは、ユーザーが起動したセッション数とそれらのアクティブな使用時間の合計を特定するのに役立ちます。
注:
[Cloud Monitoring Service] 設定または
[セッション データ] 設定が
で無効になっている場合、このレポートは提供されません。
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