Horizon 管理者が Connection Server インスタンスで Workspace ONE モードを有効にできます。
Workspace ONE モードが有効な場合、Workspace ONE Web ポータルを介してサーバに接続できます。HTML Access 経由でサーバに接続しようとすると、Workspace ONE Web ポータルにリダイレクトされます。Workspace ONE Web ポータル経由でサーバに接続すると、Workspace ONE Web ポータル経由でのみリモート デスクトップと公開アプリケーションを開始できます。
Workspace ONE モードが有効になっている場合、使用資格のあるリモート デスクトップと公開アプリケーションがサイドバーに表示されません。代わりに、現在実行中のデスクトップと公開アプリケーションのみが表示されます。
Workspace ONE モードを有効にすると、次の問題が発生することがあります。
- HTML Access を介してサーバに接続できません。サーバに接続できないか、サーバが別のアプリケーションまたはサーバのログイン認証情報を想定していることを示すメッセージが表示される場合があります。
- Workspace ONE Web ポータル経由でリモート デスクトップまたは公開アプリケーションを開始すると、HTML Access でリモート デスクトップと公開アプリケーションを表示または開始できません。