リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに初めて接続したときに、リモート マシンで使用する自己署名証明書を受け入れるように指示するプロンプトが表示される場合があります。リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続する前に、証明書を信頼する必要があります。
ほとんどのブラウザでは、自己署名証明書を永続的に信頼するオプションを利用できます。証明書を永続的に信頼する場合は、ブラウザを再起動するときに毎回証明書を確認する必要があります。Safari ブラウザを使用している場合、接続を確立するにはセキュリティ証明書を永続的に信頼する必要があります。
手順
- 信頼されていない証明書の警告や、接続がプライベートではないという警告がブラウザに表示される場合、証明書を調べて、ユーザーの企業によって使用されている証明書と一致しているか確認します。
システム管理者への連絡が必要になる場合があります。たとえば、Chrome では、次の手順を使用します。
- アドレス バーのロック アイコンをクリックします。
- [証明書情報] リンクをクリックします。
- 証明書がユーザーの企業で使用されている証明書と一致しているか確認します。
システム管理者への連絡が必要になる場合があります。
- セキュリティ証明書を受け入れます。
証明書を受け入れるあるいは常に信頼するためのプロンプトは各ブラウザで異なります。たとえば、Chrome でブラウザ ページの
[詳細] リンクをクリックして、
[server-name にアクセスする(安全ではありません)] をクリックすることができます。
Safari では、次の手順で証明書を永続的に信頼します。
- 信頼されない証明書のダイアログ ボックスが表示されたら、[証明書の表示] ボタンをクリックします。
- [常に信頼] チェック ボックスを選択し、[続ける] をクリックします。
- 入力を求められたらパスワードを入力し、[設定の更新] をクリックします。
結果
リモート デスクトップまたは公開アプリケーションが起動します。