リモート デスクトップまたは公開アプリケーションのタイムゾーンには、ローカル システムのタイムゾーンが自動的に設定されます。
ただし、HTML Access で、特定の夏時間ポリシーのためタイムゾーンを正しく特定できない場合は、タイムゾーンを手動で設定する必要があります。
リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続する前に、適切なタイムゾーンを手動で設定するには、デスクトップおよびアプリケーション選択ウィンドウの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックします。[設定] ウィンドウで [タイム ゾーンを自動的に設定する] オプションをオフにして、ドロップダウン メニューからタイムゾーンを 1 つ選択します。選択した値は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続するときに優先的に使用されるタイムゾーンとして保存されます。
リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続した後に正しいタイムゾーンを手動で設定するには、デスクトップおよびアプリケーション選択ウィンドウに戻り、現在のタイムゾーン設定を変更します。
サイドバーからアクセスできる [設定] ウィンドウでは、[タイムゾーンを自動的に設定する] オプションは使用できません。
注:
[タイム ゾーンを自動的に設定する] オプションが
true に設定されている場合、Android デバイスで Chrome ブラウザを使用するときに Android のシステムのタイムゾーンを変更しても、新しいタイムゾーンはリモート デスクトップに自動的に同期されません。この問題は、Android システムの Chrome の制約で発生します。選択したタイムゾーンに同期するには、Android デバイスと Chrome ブラウザを再起動する必要があります。