管理者が VMware カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) への参加を選択している場合、VMware は Connection Server 経由でクライアント システムから匿名データを収集して受信します。このクライアント データを Connection Server と共有するかどうかを設定できます。
CEIP に参加するように Horizon 8 を設定する方法については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントを参照してください。
デフォルトでは、HTML Access でデータ共有は有効に設定されています。サーバに接続した後は、データ共有の設定を変更できません。
Horizon 管理者は、すべてのユーザーに対して HTML Access でのデータ共有を無効にして、ユーザーが HTML Access でデータ共有設定を変更できないようにすることができます。詳細については、CEIP 参加時のすべての HTML Access ユーザーの VMware Horizon 8 データ共有の無効化を参照してください。
説明 | フィールド名 | このフィールドは匿名になりますか? | 値の例 |
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アプリケーションを開発する企業 | <client_vendor> | いいえ | VMware |
製品名 | <client_product> | いいえ | VMware Horizon HTML Access |
クライアント製品のバージョン | <client_version> | いいえ | 2012-8.1.0-xxxxxxxx |
クライアントのバイナリ アーキテクチャ | <client_arch> | いいえ | 以下のような値があります。
|
ブラウザのネイティブ アーキテクチャ | <browser_arch> | いいえ | 以下のような値があります。
|
ブラウザ ユーザー エージェント文字列 | <browser_user_agent> | いいえ | 以下のような値があります。
|
ブラウザの内部バージョン文字列 | <browser_version> | いいえ | 以下のような値があります。
|
ブラウザのコア実装 | <browser_core> | いいえ | 以下のような値があります。
|
ブラウザがハンドヘルド デバイスで実行しているかどうか | <browser_is_handheld> | いいえ | true |
手順
- VMware Horizon Web ポータル ページで、[設定](歯車のアイコン)をクリックします。
- [データの共有を許可する] オプションをオンまたはオフにします。