ユーザーがリモート デスクトップまたはアプリケーションに接続しているタブを閉じるか、またはデスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウに接続しているタブを閉じた際に、ユーザーの認証情報をキャッシュから削除するように Horizon 8 を設定できます。
この機能が無効になっている場合(デフォルトの設定)、認証情報はキャッシュに残ります。
この機能を有効にすると、ユーザーがデスクトップやアプリケーションの選択ページやリモート セッション ページを更新するとき、またはリモート セッションが含まれるタブで URI コマンドを実行するときに、認証情報はキャッシュからも削除されます。サーバで自己署名証明書を提示する場合、ユーザーがリモート デスクトップや公開アプリケーションを起動し、セキュリティの警告が表示されるときに証明書を受け入れた後に、認証情報はキャッシュから削除されます。
この機能を有効にすると、Workspace ONE から起動したときの HTML Access の動作にも影響します。詳細については、Workspace ONE ドキュメントを参照してください。
手順
- Horizon Console で、 の順に選択し、[全般設定] タブをクリックして [編集] をクリックします。
- [HTML Access のタブを閉じるときに認証情報をクリーンアップする] チェック ボックスをオンにします。
- 変更内容を保存するには、[OK] をクリックします。