エンド ユーザーが Web ブラウザを使用してリモート デスクトップに接続できるようにするには、管理者が特定のタスクを実行する必要があります。

エンド ユーザーが View 接続サーバまたはセキュリティ サーバに接続してリモート デスクトップにアクセスできるようになるには、HTML Access コンポーネントとともに View 接続サーバをインストールし、セキュリティ サーバをインストールする必要があります。

重要: : 一部のバージョンの HTML Access では、誤って HTML Access オプションなしで View 接続サーバをインストールし、後で HTML Access コンポーネントが必要になった場合には、View 接続サーバをアンインストールし、 HTML Access オプションを選択してインストーラを再実行する必要があります。View 接続サーバをアンインストールするときには、AD LDS Instance VMwareVDMDS インスタンスと呼ばれる View LDAP 構成をアンインストールしないでください。
その他のバージョンの HTML Access の場合は、 HTML Access のために別のインストーラを使用します。このため、View 接続サーバを再インストールする必要はありません。
表 1. HTML Access の各バージョンのインストーラ要件
HTML Access のバージョン View 接続サーバのバージョン インストール要件
4.0 7.0 個別の HTML Access インストーラなし
3.5 6.2 個別の HTML Access インストーラなし
3.4 6.1.1 個別のインストーラ
2.6 6.1、6.1.1 個別の HTML Access インストーラなし

以下は、HTML Access を使用するために管理者が実行する必要がある作業のチェックリストです。

  1. View 接続サーバの複製されたグループを構成するサーバに、HTML Access オプションを使用して View 接続サーバをインストールします。

    デフォルトでは、インストーラで HTML Access コンポーネントがすでに選択されています。インストールの説明については、『View のインストール』を参照してください。

    注: : HTML Access コンポーネントがインストールされているかどうかを確認するには、Windows オペレーティング システムの [プログラムのアンインストール] アプレットを開き、リストで View HTML Access を探してください。
  2. HTML Access 3.4 の場合のみ、HTML Access Web ポータル インストーラを View 接続サーバ インスタンスにダウンロードして実行します。その他のバージョンでは、HTML Access は手順 1 で自動的にインストールされるため、この手順は不要です。

    HTML Access 3.4 のインストーラは、Horizon 6 バージョン 6.1.1 のダウンロード ページ (http://www.vmware.com/go/downloadview) から入手できます。インストーラの名前は、VMware-Horizon-View-HTML-Access_X64-3.4.0-xxxxxx.exe です(xxxxxx はビルド番号)。

    注: : 新規インストールではなく、アップグレードを実行している場合、この手順を実行する前に View Agent をアップグレードする必要があります。 HTML Access ソフトウェアのアップグレード の手順に従います。
  3. セキュリティ サーバを使用する場合は、View セキュリティ サーバをインストールします。

    インストールの説明については、『View のインストール』を参照してください。

    重要: : View セキュリティ サーバのバージョンは、View 接続サーバのバージョンと一致している必要があります。
  4. それぞれの View 接続サーバ インスタンスまたはセキュリティ サーバが、ユーザーがブラウザで入力するホスト名を使用して完全に検証できるセキュリティ証明書を持つことを確認します。

    詳細については、『View のインストール』を参照してください。

  5. RSA SecurID または RADIUS 認証などの 2 要素認証を使用するには、View 接続サーバでこの機能が有効であることを確認してください。

    詳細については、『View 管理ガイド』の 2 要素認証についてのトピックを参照してください。

  6. サードパーティのファイアウォールを使用する場合は、複製されたグループのすべてのセキュリティ サーバおよび View 接続サーバのホストで TCP ポート 8443 へのインバウンド トラフィックを許可するようにルールを構成し、データセンターのリモート デスクトップの TCP ポート 22443 に(View サーバからの)インバウンド トラフィックを許可するためのルールを構成します。詳細については、HTML Access のファイアウォール ルールを参照してください。

サーバのインストール後に View Administrator を確認すると、該当する View 接続サーバ インスタンスおよびセキュリティ サーバで [Blast Secure Gateway] 設定が有効になっていることがわかります。また、該当する View 接続サーバ インスタンスおよびセキュリティ サーバで Blast Secure Gateway 用に使用するように [Blast 外部 URL] 設定が自動的に構成されています。デフォルトでは、URL に、安全なトンネルの外部 URL の FQDN とデフォルト ポート番号 8443 が含まれています。URL に、この View 接続サーバ ホストまたはセキュリティ サーバ ホストに到達するためにクライアント システムが使用できる FQDN とポート番号が含まれている必要があります。詳細については、『View のインストール』の「View 接続サーバ インスタンスの外部 URL を設定する」を参照してください。

注: : HTML AccessVMware Workspace Portal と一緒に使用すると、ユーザーが HTML5 ブラウザから自分のデスクトップに接続できます。 Workspace Portal のインストールおよび View 接続サーバで使用するための構成についての詳細は、 Workspace Portal のマニュアルを参照してください。View 接続サーバを SAML 認証サーバとペアにする詳細については、『 View 管理ガイド』を参照してください。