Horizon 7 バージョン 7.2 以降では、Horizon 管理者が Connection Server インスタンスで Workspace ONE モードを有効にできます。
Workspace ONE モードが有効な場合、Workspace ONE Web ポータルを介してサーバに接続できます。HTML Access 経由でサーバに接続しようとすると、Workspace ONE Web ポータルにリダイレクトされます。Workspace ONE Web ポータル経由でサーバに接続すると、Workspace ONE Web ポータル経由でのみリモート デスクトップと公開アプリケーションを開始できます。
Workspace ONE モードが有効になっている場合、使用資格のあるリモート デスクトップと公開アプリケーションがサイドバーに表示されません。代わりに、現在実行中のデスクトップと公開アプリケーションのみが表示されます。
Workspace ONE モードを有効にすると、次の問題が発生することがあります。
- HTML Access を介してサーバに接続できません。サーバに接続できないか、サーバが別のアプリケーションまたはサーバのログイン認証情報を想定していることを示すメッセージが表示される場合があります。
- Workspace ONE Web ポータル経由でリモート デスクトップまたは公開アプリケーションを開始すると、HTML Access でリモート デスクトップと公開アプリケーションを表示または開始できません。