ファイル転送機能を使用すると、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションとクライアント システムの間でファイルを転送できます。
Horizon 管理者は、ファイルの転送を許可、禁止、または一方向のみ許可できる機能を設定できます。デフォルトはアップロードのみです。
この機能には次の制限があります。
- ダウンロードできるファイルは最大で 500 MB までです。アップロードできるファイルは最大で 2 GB までです。
- 32 ビット Internet Explorer 11 の場合、300 MB より大きなファイルのダウンロードは機能しない場合があります。この問題を解決するには、Internet Explorer 11 を 64 ビット モードで 実行します。
- フォルダまたはサイズがゼロのファイルのダウンロードまたはアップロードはできません。
- iOS の Safari と Safari 8 では、アップロードもダウンロードもサポートしていません。Safari 9 以降では、ダウンロードをサポートしていません。
- リモート セッションでファイルを転送中に、別のリモート セッションとの接続を試みてセキュリティ警告が表示されたときに、この警告を無視してリモート セッションとの接続を続行すると、最初のセッションで実行中のファイル転送が中止されます。
- Internet Explorer 11 または Chromebook の Chrome でファイルをアップロードするときに、フォルダ、サイズがゼロのファイル、または 2 GB より大きいファイルのドラッグ アンド ドロップを行うと、予期したとおりエラー メッセージが表示されます。エラー メッセージを閉じた後は、転送可能なファイルのドラッグ アンド ドロップはできません。
- Linux リモート デスクトップまたは Android デバイスでは、この機能を使用できません。