Horizon Console を使用して、グローバル資格を作成して設定できます。グローバル資格を使用すると、クラウド ポッド アーキテクチャ環境のデスクトップとアプリケーションに対する資格をユーザーおよびグループに付与できます。グローバル資格では、デスクトップおよびアプリケーションがポッド フェデレーションのどこにあるかにかかわらず、ユーザーとそのデスクトップおよびアプリケーション間のリンクを提供します。
グローバル資格には、メンバー ユーザーまたはグループのリスト、一連のポリシー、資格のあるユーザーにデスクトップまたはアプリケーションを提供できるプールのリストが含まれています。ユーザーおよびグループの両方、ユーザーのみ、グループのみのいずれかをグローバル資格に追加できます。
前提条件
- クラウド ポッド アーキテクチャ の機能を初期化します。Horizon Console でのクラウド ポッド アーキテクチャ機能の初期化を参照してください。
- 作成するグローバル デスクトップ資格のタイプ、およびグローバル資格に含めるユーザーとグループを決定します。ポッド フェデレーションでのユーザーおよびグループの資格付与を参照してください。
- グローバル資格に設定するオプションを決定します。グローバル資格構成用ワークシートを参照してください。
手順
結果
クラウド ポッド アーキテクチャ アーキテクチャ機能では、グローバル資格がグローバル データ レイヤーに保存され、そこでポッド フェデレーションの各ポッドにグローバル資格が複製されます。
次のタスク
作成したグローバル資格内のユーザー用にデスクトップまたはアプリケーションを提供できるプールを選択します。Horizon Console でのグローバル資格へのプールの追加を参照してください。