イベント データベースは、Connection Server ホストまたはグループ、Horizon Agent、Horizon Console で発生したイベントの情報を格納し、ダッシュボードでイベントの数をユーザーに通知します。[イベント] ページでイベントの詳細を調べることができます。
注: イベントは、一定の時間、
Horizon Console インターフェイスに一覧表示されます。この時間が経過すると、イベントは履歴データベース テーブルにのみ表示されます。データベース テーブル内のイベントを調べるには、Microsoft SQL Server または Oracle データベース レポート ツールを使用できます。詳細については、
イベント データベースのテーブルとスキーマを参照してください。
注: イベント データベースが使用できない場合、
VMware Horizon がイベントの監査証跡を維持し、データベースが使用可能になると、これらの監査証跡をイベント データベースに保存します。これらのイベントを
Horizon Console インターフェイスに表示するには、イベント データベースと Connection Server を再起動する必要があります。
Horizon Console でのイベントの監視に加えて、イベント データが分析ソフトウェアからアクセスできるように、VMware Horizon イベントを Syslog 形式で生成できます。Horizon のインストールの「ファイルまたは Syslog サーバのイベント ログの構成」と「-I オプションを使用した Syslog 形式での Horizon イベント ログ メッセージの生成」を参照してください。
複数の Connection Server にイベント データベースを設定すると、Horizon Console の [イベント] ページにすべての Connection Server のイベントが表示されます。Horizon Console では、実行するタスクに基づいてイベントがフィルタリングされます。これらのイベントは、[デスクトップ プール] や [アプリケーション プール] など、関連するページに表示されます。
前提条件
イベント データベースを作成して設定します。Horizon のインストールドキュメントを参照してください。
手順
- Horizon Console で、 の順に選択します。
- (オプション) [イベント] ページでは、イベントの時間範囲を選択して、イベントをフィルタリングし、一覧表示されたイベントを 1 つ以上の列で並べ替えることができます。
次のタスク
特定のイベントを表示するには、Horizon Console でデスクトップまたはアプリケーション プール、仮想マシン、ユーザーまたはグループに移動し、[イベント] タブをクリックします。