デフォルトでは、Horizon Connection Server インスタンスはゲートウェイの場所を Internal に設定します。デフォルトのゲートウェイの場所を変更するには、locked.properties ファイルの gatewayLocation プロパティを設定します。
ゲートウェイの場所により、リモート デスクトップの ViewClient_Broker_GatewayLocation レジストリ キーの値が決定されます。この値をスマート ポリシーで使用すると、ユーザーが企業ネットワーク内から、または企業ネットワーク以外からリモート デスクトップに接続した場合にのみ有効になるポリシーを作成できます。詳細については、スマート ポリシー の使用を参照してください。
手順
- Horizon Connection Server 上で、TLS/SSL ゲートウェイ構成フォルダ内の locked.properties ファイルを作成または編集します。
例:
install_directory\VMware\VMware View\Server\sslgateway\conf\locked.properties
locked.properties ファイルのプロパティは、大文字と小文字が区別されます。
- 次の行を locked.properties ファイルに追加します。
gatewayLocation=value
value は、External または Internal のいずれかになります。External は、企業ネットワークの外部のユーザーがゲートウェイを使用できることを示します。Internal は、企業ネットワークの内部のユーザーのみがゲートウェイを使用できることを示します。
例:
gatewayLocation=External
- locked.properties ファイルを保存します。
- VMware Horizon Connection Server サービスを再起動して変更を有効にします。