JMP Server がインストールされている環境を VMware Horizon 2006 以降にアップグレードする場合は、アップグレードを行う前に、JMP Server をアンインストールする必要があります。
前提条件
- JMP Server のアンインストールに必要な管理者権限があることを確認します。
手順
- 次の手順に従って、JMP Server の Dynamic Environment Manager 構成共有情報を削除します。
- Horizon Console で、[JMP 設定] をクリックします。
- [UEM] タブをクリックします。
- JMP の設定から削除する Dynamic Environment Manager 構成共有情報の行を選択します。
- [削除] をクリックして、この Dynamic Environment Manager 構成共有情報の削除を確認します。
Dynamic Environment Manager 構成共有を使用する JMP 割り当てがない場合、構成共有が削除されます。
Dynamic Environment Manager 構成共有が JMP 割り当てで使用されている場合は、警告のダイアログ ボックスが表示されます。警告メッセージに、Dynamic Environment Manager 構成共有を使用している JMP 割り当てのリストが表示されます。Dynamic Environment Manager 構成共有を JMP 割り当てから削除するか、構成共有を使用している JMP 割り当てを削除した場合にのみ、その構成共有情報を削除できます。
- 次の手順に従って JMP Server をアンインストールします。
- Microsoft Windows の [プログラムと機能] コンソールを開きます。
たとえば、
[スタート] >
[設定] >
[システム] >
[アプリと機能] の順にクリックします。
- インストールされているアプリケーションのリストから [VMware JMP] を選択します。
- [アンインストール] をクリックし、ウィザードに従ってアンインストール手順を完了します。