一から、または既存の仮想マシンのクローンを作成することで、vSphere で仮想マシンを作成できます。この手順では、一から仮想マシンを作成する方法について説明します。
前提条件
- 仮想マシンのカスタム構成パラメータについて理解しておきます。仮想マシンのカスタム構成パラメータを参照してください。
手順
- vSphere Client にログインします。
- 仮想マシンの有効な親オブジェクトである任意のインベントリ オブジェクト(データセンター、フォルダ、クラスタ、リソース プール、ホストなど)を右クリックし、[新規仮想マシン] を選択します。
- [新規仮想マシンの作成] を選択し、[次へ] をクリックします。
- プロンプトの指示に従って、仮想マシンのカスタム オプションを指定します。
- [ハードウェアをカスタマイズ] ページで、ハードウェアの設定を構成する [仮想ハードウェア] を選択します。
- [新規デバイスの追加] をクリックして CD/DVD ドライブを選択し、ISO イメージ ファイルを使用するようにメディアの種類を設定します。適切なオペレーティング システムの ISO イメージ ファイルを選択した後、[パワーオン時に接続] を選択します。
- [ハードウェアをカスタマイズ] ページで、仮想マシンの設定を構成する [仮想マシン オプション] を選択します。
- (オプション) [起動オプション] で、[起動遅延] に 10,000 ミリ秒を設定します。
起動時に仮想マシンの BIOS にアクセスし、システム設定を変更できるように、起動遅延を設定できます。システム設定を変更した後、起動遅延で再起動できます。
- (オプション) [起動オプション] で、[起動遅延] に 10,000 ミリ秒を設定します。
- [終了] をクリックして仮想マシンを作成します。
次のタスク
オペレーティング システムをインストールします。