ホワイトリストを設定して、VMware Horizonに接続できるユーザー エージェントを制限します。デフォルトでは、すべてのユーザー エージェントが許可されます。

注: 厳密にいうと、これはセキュリティ機能ではありません。ユーザー エージェントの検出は、接続を要求するクライアントのユーザー エージェント リクエスト ヘッダーで行いますが、このヘッダーは偽装される可能性があります。一部のブラウザは、リクエスト ヘッダーの変更をユーザーに許可しています。

ユーザー エージェントは名前と最小バージョンで指定します。例:

clientWhitelist-portal.1 = Chrome-14
clientWhitelist-portal.2 = Safari-5.1

これは、HTML Access を使用して接続できるのが、Google Chrome バージョン 14 以降と Safari バージョン 5.1 以降であることを意味します。他のサービスには、どのブラウザも接続できます。

認識されている次のユーザー エージェント名を入力できます。

  • Android
  • Chrome
  • Edge
  • IE
  • Firefox
  • Opera
  • Safari
注: 他のユーザー エージェントは、 VMware Horizonでサポートされていません。例を示します。