構成ファイルを使用してさまざまなオプションを構成し、ユーザーの使用環境をカスタマイズできます。 Linux デスクトップでの構成ファイルのオプション設定Linux デスクトップで特定のオプションを設定するには、/etc/vmware/config ファイルまたは /etc/vmware/viewagent-custom.conf ファイルにエントリを追加します。 スマート ポリシー の使用スマート ポリシー を使用して、特定の Linux デスクトップでの USB リダイレクト、クリップボード リダイレクト、クライアント ドライブ リダイレクト機能の動作を制御できます。特定の Linux デスクトップでデジタル ウォーターマーク機能の動作を制御するには、スマート ポリシー ではなく環境変数を使用します。 Linux リモート デスクトップでの DPI 同期の使用このトピックでは、Linux リモート デスクトップの DPI 同期機能の概要について説明します。DPI 同期機能を使用すると、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続したときに、クライアント システムの DPI 値に合わせてリモート セッションの DPI 値が変更されます。 Linux デスクトップの Blast 設定の例 リモート デスクトップ ディスプレイのイメージ品質を調整して、ユーザーの使用環境を向上できます。イメージ品質を向上すると、ネットワーク接続が最適な状態でない場合でも、一貫性のあるユーザーの使用環境を維持できます。 Linux デスクトップのクライアント ドライブ リダイレクト オプションの例クライアント ドライブ リダイレクション (CDR) オプションを構成して、リモートの Linux デスクトップからローカル システムの共有フォルダとドライブにアクセスできるかどうかを決定します。