組織内での VMware Horizon の効率を高めるために、さまざまなインターフェイスを使用して、VMware Horizon を外部アプリケーションと統合したり、コマンド ラインやバッチ モードで実行できる管理スクリプトを作成したりできます。
VMware Horizon とビジネス インテリジェンス ソフトウェアの統合
Microsoft SQL Server、Oracle、または PostgreSQL データベースにイベントを記録するように、Horizon Connection Server を構成できます。
- ログインやデスクトップ セッションの開始などのエンド ユーザー アクション。
- 資格の追加やデスクトップ プールの作成などの管理者アクション。
- システムの障害やエラーを報告するアラート。
- 24 時間のユーザー最大数を報告するなどの統計サンプリング。
Crystal Reports、IBM Cognos、MicroStrategy 9、および Oracle Enterprise Performance Management System などのビジネス インテリジェンスのレポート エンジンを使用して、イベント データベースにアクセスして分析することもできます。
詳細については、Horizon の管理を参照してください。
その代わりに、分析ソフトウェアがイベント データにアクセスできるようにするために、Syslog 形式で VMware Horizon イベントを生成することができます。イベントのファイル ベースのログ記録を有効にすると、イベントはローカル ログ ファイルに蓄積されます。ファイル共有を指定すると、ログ ファイルはその共有に移動されます。詳細については、Horizon のインストールを参照してください。
Horizon PowerCLI コマンドレットによる管理スクリプトの作成
Horizon PowerCLI コマンドレットを VMware PowerCLI と一緒に使用できます。Horizon PowerCLI コマンドレットを使用して、Horizon コンポーネントに対する各種管理タスクを実行できます。
Horizon PowerCLI コマンドレットの詳細については、https://code.vmware.com/docs/6978/cmdlet-reference にある『VMware PowerCLI Cmdlets Reference』を参照してください。
高度な関数およびスクリプトを作成して Horizon PowerCLI と一緒に使用するための API 仕様の詳細については、VMware Developer Center の Horizon API リファレンスを参照してください。
独自の Horizon PowerCLI スクリプトを作成するために使用できるサンプル スクリプトの詳細については、GitHub の Horizon PowerCLI コミュニティを参照してください。
Horizon PowerCLI cmdlet を使用して、VMware Horizon コンポーネントでさまざまな管理タスクを実行することができます。
- デスクトップ プールの作成と更新。
- プールの仮想マシンに指定された IP アドレスの数を大幅に拡大するために複数のネットワーク ラベルを構成。
- フル仮想マシンにデータセンター リソースを追加します。
- 一定時間における特定のデスクトップまたはデスクトップ プールの使用状況のサンプリング。
- イベント データベースのクエリ。
- サービスの状態のクエリ。
VMware Horizon での LDAP 構成データの変更
Horizon Console を使用して VMware Horizon の構成を変更すると、リポジトリ内の対応する LDAP データが更新されます。Horizon Connection Server は、LDAP 互換のリポジトリに構成情報を格納します。たとえば、デスクトップ プールが追加されると、Connection Server はユーザー、ユーザー グループ、および資格に関する情報を LDAP に格納します。
VMware および Microsoft のコマンド ライン ツールを使用して、VMware Horizon との間で LDAP 構成データを LDAP データ交換形式 (LDIF) ファイルでエクスポートおよびインポートできます。これらのコマンドは、構成データの更新に Horizon Console や Horizon PowerCLI ではなくスクリプトを使用する上級管理者向けのコマンドです。
LDIF ファイルを使用して、いくつかのタスクを実行できます。
- Connection Server インスタンス間での構成データの転送。
- デスクトップ プールなどの VMware Horizon オブジェクトを多数定義した後に、それらをHorizon Console や Horizon PowerCLI を使用せずに Connection Server インスタンスに追加。
- Connection Server インスタンスの復旧に使用する構成のバックアップ。
詳細については、Horizon の管理を参照してください。
vdmadmin コマンドの使用
vdmadmin コマンド ライン インターフェイスを使用して、Connection Server インスタンスに対するさまざまな管理タスクを実行できます。Horizon Console ユーザー インターフェイス内からは行えない管理タスクやスクリプトで自動的に実行する必要のある管理タスクを vdmadmin を使って行えます。
詳細については、Horizon の管理を参照してください。