サーバ証明書を Windows ローカル コンピュータの証明書ストアにインポートしたら、Horizon Server がその証明書を使用することを許可するための追加の手順を実施する必要があります。

手順

  1. サーバ証明書が正常にインポートされたことを確認します。
  2. 証明書のフレンドリ名を vdm に変更します。
    vdm は小文字である必要があります。フレンドリ名として vdm が付いたその他の証明書がある場合、それらの名前を変更するか、それらの証明書からフレンドリ名を削除する必要があります。
  3. ルート CA 証明書と中間 CA 証明書を Windows 証明書ストアにインストールします。
  4. サービスが新しい証明書の使用を開始できるように、Connection Server サービスを再起動します。
  5. HTML Access を使用する場合は、Blast Secure Gateway サービスを再起動します。

結果

この手順の中のタスクを実行するには、次のトピックを参照してください。

詳細については、Horizon のインストールの「新しい TLS 証明書を使用するように Connection Server を構成する」を参照してください。

注: Horizon のインストールの「署名付きサーバ証明書を Windows Certificate Store にインポートする」は、 certreq ユーティリティを使用してサーバ証明書をすでにインストールしたため、ここには記載されていません。サーバ証明書を再度インポートするためには、MMC スナップインの証明書のインポート ウィザードは使用しないでください。

ただし、ルート CA 証明書と中間 CA 証明書を Windows 証明書ストアにインストールするためには、証明書のインポート ウィザードを使用できます。