VMware Horizon をアップグレードする前に、最新バージョンの VMware Horizon でサポートされない機能や廃止された機能をアンインストールする必要があります。
VMware Horizon 2012 以降にアップグレードする場合は、VMware Horizon 7.x の以前のリリースで使用可能な次の機能をアンインストールする必要があります。
サポートが終了した機能または廃止された機能 | 説明 |
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セキュリティ サーバ(サポート終了) | セキュリティ サーバを使用している環境を VMware Horizon 2012 以降にアップグレードする場合は、Connection Server をアップグレードする前に、代替の Unified Access Gateway アプライアンスを展開してから、セキュリティ サーバをアンインストールする必要があります。
注:
VMware Horizon 2012 へのアップグレード後、セキュリティ サーバを削除せずにセキュリティ サーバを使用して
Horizon Client に接続しようとすると、HTTP エラーが発生します。
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JMP Server(サポート終了) | JMP Server がインストールされている環境を VMware Horizon 2012 以降にアップグレードする場合は、JMP Server をアンインストールする必要があります。JMP Server のアンインストール参照してください。
注: 以前に作成した JMP デスクトップ割り当ては
Horizon Console に表示されますが、変更または削除はできません。以前に JMP 割り当てから作成された
App Volumes 割り当ては
App Volumes コンソールに表示され、変更または削除が可能です。JMP のアンインストール中に
Dynamic Environment Manager 共有が削除されない場合に JMP 割り当てから作成された
Dynamic Environment Manager 設定の割り当ては
Dynamic Environment Manager コンソールに読み取り専用モードで表示されます。この割り当てを変更または削除することはできません。
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View Composer(サポート終了) | View Composer がインストールされている環境を VMware Horizon 2012 以降にアップグレードする場合は、View Composer を削除して、すべてのリンククローン デスクトップ プールとファームを削除する必要があります。Horizon からの View Composer の削除を参照してください。 |