Microsoft Windows インストーラ (MSI) のサイレント インストール機能を使用して、View Agent Direct-Connection (VADC) プラグインをインストールできます。サイレント インストールはコマンド ラインを使用するため、ウィザードのプロンプトに応える必要はありません。
サイレント インストールでは、大規模エンタープライズに VADC プラグインを効率よく展開できます。Windows インストーラの詳細については、
Horizon での仮想デスクトップのセットアップドキュメントの「Microsoft Windows インストーラ コマンド ライン オプション」を参照してください。VADC プラグインは次の MSI プロパティをサポートします。
MSI プロパティ | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
LISTENPORT | リモート接続を受け入れるために VADC プラグインが使用する TCP ポート。デフォルトでは、インストーラはこのポートのトラフィックを許可するように Windows ファイアウォールを構成します。 | 443 |
MODIFYFIREWALL | 1 に設定すると、インストーラは LISTENPORT のトラフィックを許可するように Windows ファイアウォールを構成します。0 に設定すると、インストーラはこのように処理しません。 | 1 |
DISABLE_SSLV3 | SSL 3.0 がレジストリですでに明示的に有効または無効になっている場合、インストーラはこのプロパティを無視します。そうでない場合、このプロパティが 1 に設定されている場合はインストーラがオペレーション システム レベルで SSL 3.0 を無効化し、このプロパティが 0 に設定されている場合はインストーラが何もアクションを実行しません。 | 1 |
前提条件
- Horizon Agent がインストールされていることを確認します。環境に Connection Server が含まれていない場合、コマンド ラインから Horizon Agent をインストールし、Horizon Agent に Connection Server に登録しないように指示するパラメータを指定します。Windows - HTML Access のデスクトップの設定を参照してください。