Dynamic Environment Manager 管理コンソールを使用して、Dynamic Environment Manager の Horizon スマート ポリシーを作成します。Horizon スマート ポリシーを定義するときに、スマート ポリシーを有効にするために必要な条件を追加できます。
ユーザー環境設定のポリシーを作成して、動作の範囲を制御できます。ユーザー環境設定の Horizon スマート ポリシーはログイン時に適用されますが、セッションの再接続時に更新できます。ユーザーがセッションに再接続したときに Horizon スマート ポリシーを再適用するには、トリガされるタスクを設定できます。
エンドユーザーがコンピュータを起動したときに Dynamic Environment Manager によってコンピュータ環境設定に適用されるポリシーを作成できます。コンピュータ環境設定の Horizon スマート ポリシーはコンピュータの起動時に適用されますが、セッションの再接続時に更新できます。
Dynamic Environment Manager 管理コンソールの使用方法の詳細については、VMware Dynamic Environment Manager 管理ガイドドキュメントを参照してください。
前提条件
- Dynamic Environment Manager をインストールして構成します。Dynamic Environment Manager のインストールおよび Dynamic Environment Manager の構成を参照してください。
- Horizon スマート ポリシー設定について理解しておきます。Horizon スマート ポリシー設定を参照してください。
- Horizon スマート ポリシー定義を追加できる条件について理解しておきます。Horizon スマート ポリシー定義への条件の追加を参照してください。
手順
結果
Dynamic Environment Manager は複数のスマート ポリシーをスマート ポリシー名のアルファベット順に処理します。Horizon スマート ポリシーは、[Horizon スマート ポリシー] ペインにアルファベット順に表示されます。スマート ポリシーが競合する場合、最後に処理されたスマート ポリシーが優先されます。たとえば、Sue というユーザーの USB リダイレクトを有効にする Sue というスマート ポリシーがあり、Win7 というデスクトップ プールの USB リダイレクトを無効にする Pool という別のスマート ポリシーがある場合、Sue が Win7 デスクトップ プールのリモート デスクトップに接続したときに USB リダイレクト機能が有効になります。