ソフト 3D を有効にすると、ESXi ホストはソフトウェア 3D グラフィックス レンダリングを使用します。

GPU グラフィックス カードが ESXi ホストにインストールされると、このプールはそれを使用しなくなります。3D レンダリングの設定は、vSphere Client を使用してゴールド イメージ仮想マシンに設定されているため、 Horizon 8 はこれらの設定を制御または構成しません。

ゴールド イメージ仮想マシンでソフト 3D を有効にするには、次のようにします。

手順

  1. vSphere Client の [3D レンダリング] フィールドで [ソフトウェア] を選択します。
  2. インスタント クローンがゴールド イメージから継承されるように、[ディスプレイ数][合計ビデオ メモリ][ 3D メモリ] を設定します。
  3. ゴールド イメージのスナップショットを作成します。
  4. Horizon Console でインスタント クローン プールを作成するときに、このゴールド イメージとスナップショットを選択します。

結果

Horizon 8 は、3D レンダリング フィールドに [vSphere Client を使用して管理] を自動的に表示します。インスタント クローンは、ゴールド イメージの vSphere Client に構成された設定を継承します。