非管理対象マシン(vCenter Server によって管理されない物理コンピュータまたは仮想マシン)は、動作と可用性がさまざまな状態になる可能性があります。非管理対象マシンのステータスは、View Administrator の [マシン] ページの右側の列にある [その他] タブで追跡できます。
非管理対象マシンのステータス に、View Administrator で表示される非管理対象マシンの動作状態を示します。マシンの状態は一度に 1 つだけです。
ステータス | 説明 |
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スタートアップ | View Agent または Horizon Agent はマシン上で起動されましたが、表示プロトコルなどの他の必要なサービスがまだ起動中です。エージェントの起動期間に、プロトコル サービスなどの他のプロセスも起動できます。 |
検証しています | この状態は、View 接続サーバが初めてマシンを認識した後(一般に View 接続サーバが起動または再起動した後)と、マシン上の View Agent または Horizon Agent との初めての正常な通信の前に発生します。通常、この状態は一時的なものです。この状態は、通信の問題を示すエージェントに到達できない状態と同じではありません。 |
エージェントが無効です | この状態は、View 接続サーバが View Agent または Horizon Agent を無効にすると発生する可能性があります。この状態では、新しいデスクトップ セッションがマシンで起動できません。 |
エージェントに到達できません | View 接続サーバはマシン上の View Agent または Horizon Agent と通信を確立できません。マシンはパワーオフされている可能性があります。 |
無効な IP | サブネット マスク レジストリ設定はマシンで構成され、構成された範囲内に IP アドレスを持つアクティブ ネットワーク アダプタは存在しません。 |
エージェントを再起動する必要があります | View コンポーネントがアップグレードされました。マシンを再起動して、アップグレードされたコンポーネントで操作することを View Agent または Horizon Agent に許可する必要があります。 |
プロトコル障害 | 表示プロトコルは、View Agent または Horizon Agent の起動期間満了前に起動しませんでした。
注: View Administrator は、1 つのプロトコルに障害が発生しても他のプロトコルが問題なく起動した時に
[プロトコル障害] 状態でマシンを表示できます。たとえば、
[プロトコル障害] 状態は、HTML Access に障害が発生したが PCoIP および RDP が動作している時に表示される場合があります。この場合、マシンは使用でき、
Horizon Client デバイスは PCoIP または RDP を介してデスクトップにアクセスできます。
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ドメイン障害 | マシンにドメインへの到達問題が発生しました。ドメイン サーバがアクセス可能でないか、ドメイン認証が失敗しました。 |
構成エラー | RDP などの表示プロトコルまたは他のプロトコルが有効になっていません。 |
未割り当てのユーザーが接続されました | 割り当てられているユーザー以外のユーザーが専用割り当てプール内のマシンにログインしています。 たとえば、この状態は、管理者が Horizon Client を使用せずに非管理対象マシンにログインした場合に発生することがあります。 |
未割り当てのユーザーが切断されました | 割り当てられているユーザー以外のユーザーがログインしており、専用割り当てプール内のマシンから切断されています。 |
不明 | マシンは不明な状態にあります。 |
使用可能 | デスクトップ ソース コンピュータがパワーオンされていて、デスクトップは接続の準備ができています。専用プールでは、デスクトップはユーザーに割り当てられます。ユーザーがログインすると、デスクトップが起動します。 |
接続済み | デスクトップはセッション中で、Horizon Client デバイスに対してリモート接続されています。 |
切断されました | デスクトップはセッション中ですが、Horizon Client デバイスからは切断されています。 |