Microsoft VBS を有効にして、インスタント クローン デスクトップ プールに仮想トラステッド プラットフォーム モジュール (vTPM) デバイスを追加できます。
前提条件となるキー管理サーバ クラスタの設定方法につては、vSphere ドキュメントの『vSphere セキュリティ』で「キー管理サーバ クラスタの設定」を参照してください。
互換性の要件については、vSphere ドキュメントの『vSphere セキュリティ』で「仮想トラステッド プラットフォーム モジュールでの仮想マシンの保護」を参照してください。
仮想マシンの作成時に vTPM インスタント クローン デスクトップ プールで使用されるゴールド イメージで VBS が有効にする必要があります。また、ゲスト OS 内で VBS を有効にするローカル セキュリティ ポリシーを設定する必要があります。
イメージ プッシュ操作で vTPM の追加または削除を行うオプションを選択したり、選択を解除できます。
注: Horizon は、vTPM で構成されたインスタント クローンにスマート プロビジョニングを使用しません。
注意: インスタント クローンの Sysprep カスタマイズでは、クローン用の vTPM デバイスの追加はサポートされていません。このオプションを有効にすると、予期しない動作が発生します。