Horizon Agent インストーラを使用すると、Horizon Agent をインストールして再インストールすることなく、インストール済みのコンポーネントを変更できます。

Horizon Agent がインストールされている仮想マシンで Horizon Agent インストーラを実行し、以前にインストールされたコンポーネントの変更、修復、削除を行うことができます。コマンドラインを使用して、カスタム セットアップ オプションをサイレント モードに変更することもできます。
注: 管理対象マシンから管理対象外マシンへというように、インストール タイプを切り替えることはできません。インスタント クローン エージェント (NGVC) も変更できません。

手順

  1. Horizon Agent のインストール プログラムを開始するには、インストーラ ファイルをダブルクリックします。インストーラのファイル名は VMware-Horizon-Agent-x86-YYMM-y.y.y-xxxxxx.exe です。YYMM はマーケティング バージョン番号、y.y.y は内部バージョン番号、xxxxxx はビルド番号です。
    また、コントロール パネルの [プログラムのアンインストールと変更] も使用できます。その場合は、 [VMware Horizon Agent] をクリックして [変更] をクリックします。
  2. 以下の 3 つのオプションから [変更] を選択します。
    • 変更:インストールされているコンポーネントを追加または削除します。
    • 修復:不足または破損しているファイル、ショートカット、レジストリ エントリを修正します。
    • 削除:コンピュータから Horizon Agent を削除します。
  3. 追加する機能をリストから選択します。また、削除する機能の選択を解除します。
  4. プロンプトに従って、インストールを完了します。
  5. システムを再起動して、この変更を有効にします。

次のタスク

削除または追加されたコンポーネントは、次の場所にあるレジストリで確認できます。削除されたコンポーネントは (Absent)、追加されたコンポーネントは (Local) です。 Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\VMware, Inc.\Installer\Features_HorizonAgent